リサイクル作業所で、トイレ清掃をしているグループと今後の取り組みについて協議をしました。とくにEM菌活用への理解をしていただく事や今後の取り組み方について話し合いました。「アンモ二ヤ検知器」の準備ができ次第取り組もうという事になりました。
その後、障害者を雇用している喫茶店を訪問しました。障害者自立支援法制定後の生活の状況や、施設に入所・通所している障害者と施設側との関係が悪化している事や、グループホームの実態についてお聞きをしました。
その後観光業者を訪問して今後の観光の展開について話をしましたが、以下の状況に対する情報すら持っておられませんでした。「21世紀は観光大交流時代」と言われて久しいのですが、また、国が、「ビジットジャパン計画外国人1000万人訪日を目標に取り組みをしている」という事を知り、最近外国人旅行客が増加していると認識をしているにもかかわらず対応策を巡らさない関係者に少し落胆をします。
そこで以下の情報をどう考えるのかを提案してみたいと思います。
観光客誘致で日中韓が「青島宣言」…交通カード共通化も
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070626i411.htm
【青島(中国山東省)=寺村暁人】日中韓の観光大臣会合が26日、青島市で開かれ、公共交通ICカードの共通化の検討や、域外の観光客誘致で協力することなどを盛り込んだ「青島(ちんたお)宣言」を採択した。
今回で2回目の同会合には、冬柴国土交通相と中国の邵き偉(しょう・きい)・国家旅遊局長、韓国の金鍾民文化観光部長官が参加した。(「き」は、王ヘンに「其」)
公共交通ICカードの共通化は、JR東日本の「Suica(スイカ)」やJR西日本の「ICOCA(イコカ)」のような各国のICカード型の乗車券を、3か国のどこでも利用できるようにして旅行者の利便性を広げる構想だ。日本が提案し、韓国、中国と具体化の検討に合意した。
ただ、各国が採用しているカードの規格が異なるため、相互乗り入れをどうやって実現していくかが課題だ。冬柴国交相は会談後、読売新聞などに対し「各国の反応は前向きだった。今後、協議会を作って(具体策を)検討していきたい」と述べた。
(2007年6月26日読売新聞より)
日中韓でICカード、交通や宿泊で共通利用・導入検討で一致
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=AS2M2600K%2026062007
日中韓の3カ国は26日午前、青島市内のホテルで観光担当相会合を開き、3カ国の観光協力の具体策を盛り込んだ「青島宣言」を採択した。「観光客の利便性を高めるシステム構築について協議を推進する」として、3カ国の公共交通機関などで利用できる共通ICカードシステムの検討を進める方針を示した。来年の北京五輪などの大型イベントを積極的に活用し、3カ国が共同で誘客活動を展開する。
青島宣言は観光分野での交流・協力強化の重要性を強調。具体策として(1)3カ国周遊観光型商品の開発 (2)国際会議の共同開催・誘致 (3)観光統計の改善――なども盛り込んだ。
ICカードは日本の国土交通省が東アジア地域の交通機関を1枚で利用できる共通IC乗車券の導入構想を打ち出しているが、宿泊や飲食などにも利用できる汎用型のシステム導入を検討する。
3カ国周遊型商品では、域内の世界遺産を巡るパッケージツアーなどを想定している。(青島〈中国山東省〉=伊集院敦)
(2007年6月26日 NIKKEI NETより)
羽田と上海結ぶチャーター便、10月運行開始で正式合意
【北京=寺村暁人】訪中している冬柴国土交通相は25日、北京で中国の楊国慶・民用航空総局副局長と会談し、羽田空港と上海・虹橋空港を結ぶ国際チャーター便の運航を10月8日ごろから始めることで正式合意した。
日中双方の航空会社が毎日2往復ずつ、計4往復を運航する。また、2008年の北京五輪期間中に、羽田―北京間の臨時チャーター便を運航する方向で準備することでも合意した。
会談後に記者会見した冬柴国交相は「日中の30年以上にわたる航空関係の歴史の中でも、非常に大きな前進だ」と述べた。
羽田―虹橋線の開設は、4月の日中首脳会談で合意していた。ただ、現在は国内便向けに使われている虹橋空港の受け入れ体制を整える必要があるため、就航時期や便数は決まっていなかった。
首都圏と上海を結ぶ航空便は現在、成田―浦東空港間で運航されているが、両空港ともに中心市街地から離れている。羽田と虹橋を結ぶことで、東京都心と上海中心部の所要時間は大幅に短縮され、日帰り出張も可能となる。(2007年6月25日読売新聞より)
日中、27日から航空協議
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT3S2501M%2025062007&g=E3&d=20070625
国土交通省は25日、中国との航空協議を27日から3日間、札幌市で開くと発表した。日中間で25日に合意した羽田―上海便の10月就航や、北京五輪期間中の就航を目指す羽田―北京便について詳細な協議をする。中期的な協議課題として、政府のアジア・ゲートウェイ構想に盛り込んだ航空自由化も取り上げる見通しだ。
シベリア上空通過料、段階的に撤廃へ・日ロが合意
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT3S2501L%2025062007&g=E3&d=20070625
国土交通省は25日、ロシアがシベリア上空を通過する航空機に請求する「上空通過料」について、欧州連合(EU)と同様に日本を扱うことで、日ロ航空当局が合意したと発表した。ロシアとEUは通過料について、2013年までに段階的に撤廃する見込み。今回の合意で、EUの航空会社の通過料が引き下げられれば、日本の航空会社についても連動して下がることになった。
現行の協定は旧ソ連時代の67年に発効したもの。上空通過の便数制限や上空通過料を設定している。協議は都内で20日から23日にかけて開催。日欧航空会社による共同運航(コードシェア)に関する便数などの制限を撤廃することでも一致した。(NIKKEI NETより)
訪日外国人増かに向けて対外交渉が進められていますが、「関空」の未来は見えてきません。
奈良はどう受け入れ準備をするのでしょうか??
その後、障害者を雇用している喫茶店を訪問しました。障害者自立支援法制定後の生活の状況や、施設に入所・通所している障害者と施設側との関係が悪化している事や、グループホームの実態についてお聞きをしました。
その後観光業者を訪問して今後の観光の展開について話をしましたが、以下の状況に対する情報すら持っておられませんでした。「21世紀は観光大交流時代」と言われて久しいのですが、また、国が、「ビジットジャパン計画外国人1000万人訪日を目標に取り組みをしている」という事を知り、最近外国人旅行客が増加していると認識をしているにもかかわらず対応策を巡らさない関係者に少し落胆をします。
そこで以下の情報をどう考えるのかを提案してみたいと思います。
観光客誘致で日中韓が「青島宣言」…交通カード共通化も
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070626i411.htm
【青島(中国山東省)=寺村暁人】日中韓の観光大臣会合が26日、青島市で開かれ、公共交通ICカードの共通化の検討や、域外の観光客誘致で協力することなどを盛り込んだ「青島(ちんたお)宣言」を採択した。
今回で2回目の同会合には、冬柴国土交通相と中国の邵き偉(しょう・きい)・国家旅遊局長、韓国の金鍾民文化観光部長官が参加した。(「き」は、王ヘンに「其」)
公共交通ICカードの共通化は、JR東日本の「Suica(スイカ)」やJR西日本の「ICOCA(イコカ)」のような各国のICカード型の乗車券を、3か国のどこでも利用できるようにして旅行者の利便性を広げる構想だ。日本が提案し、韓国、中国と具体化の検討に合意した。
ただ、各国が採用しているカードの規格が異なるため、相互乗り入れをどうやって実現していくかが課題だ。冬柴国交相は会談後、読売新聞などに対し「各国の反応は前向きだった。今後、協議会を作って(具体策を)検討していきたい」と述べた。
(2007年6月26日読売新聞より)
日中韓でICカード、交通や宿泊で共通利用・導入検討で一致
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=AS2M2600K%2026062007
日中韓の3カ国は26日午前、青島市内のホテルで観光担当相会合を開き、3カ国の観光協力の具体策を盛り込んだ「青島宣言」を採択した。「観光客の利便性を高めるシステム構築について協議を推進する」として、3カ国の公共交通機関などで利用できる共通ICカードシステムの検討を進める方針を示した。来年の北京五輪などの大型イベントを積極的に活用し、3カ国が共同で誘客活動を展開する。
青島宣言は観光分野での交流・協力強化の重要性を強調。具体策として(1)3カ国周遊観光型商品の開発 (2)国際会議の共同開催・誘致 (3)観光統計の改善――なども盛り込んだ。
ICカードは日本の国土交通省が東アジア地域の交通機関を1枚で利用できる共通IC乗車券の導入構想を打ち出しているが、宿泊や飲食などにも利用できる汎用型のシステム導入を検討する。
3カ国周遊型商品では、域内の世界遺産を巡るパッケージツアーなどを想定している。(青島〈中国山東省〉=伊集院敦)
(2007年6月26日 NIKKEI NETより)
羽田と上海結ぶチャーター便、10月運行開始で正式合意
【北京=寺村暁人】訪中している冬柴国土交通相は25日、北京で中国の楊国慶・民用航空総局副局長と会談し、羽田空港と上海・虹橋空港を結ぶ国際チャーター便の運航を10月8日ごろから始めることで正式合意した。
日中双方の航空会社が毎日2往復ずつ、計4往復を運航する。また、2008年の北京五輪期間中に、羽田―北京間の臨時チャーター便を運航する方向で準備することでも合意した。
会談後に記者会見した冬柴国交相は「日中の30年以上にわたる航空関係の歴史の中でも、非常に大きな前進だ」と述べた。
羽田―虹橋線の開設は、4月の日中首脳会談で合意していた。ただ、現在は国内便向けに使われている虹橋空港の受け入れ体制を整える必要があるため、就航時期や便数は決まっていなかった。
首都圏と上海を結ぶ航空便は現在、成田―浦東空港間で運航されているが、両空港ともに中心市街地から離れている。羽田と虹橋を結ぶことで、東京都心と上海中心部の所要時間は大幅に短縮され、日帰り出張も可能となる。(2007年6月25日読売新聞より)
日中、27日から航空協議
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT3S2501M%2025062007&g=E3&d=20070625
国土交通省は25日、中国との航空協議を27日から3日間、札幌市で開くと発表した。日中間で25日に合意した羽田―上海便の10月就航や、北京五輪期間中の就航を目指す羽田―北京便について詳細な協議をする。中期的な協議課題として、政府のアジア・ゲートウェイ構想に盛り込んだ航空自由化も取り上げる見通しだ。
シベリア上空通過料、段階的に撤廃へ・日ロが合意
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT3S2501L%2025062007&g=E3&d=20070625
国土交通省は25日、ロシアがシベリア上空を通過する航空機に請求する「上空通過料」について、欧州連合(EU)と同様に日本を扱うことで、日ロ航空当局が合意したと発表した。ロシアとEUは通過料について、2013年までに段階的に撤廃する見込み。今回の合意で、EUの航空会社の通過料が引き下げられれば、日本の航空会社についても連動して下がることになった。
現行の協定は旧ソ連時代の67年に発効したもの。上空通過の便数制限や上空通過料を設定している。協議は都内で20日から23日にかけて開催。日欧航空会社による共同運航(コードシェア)に関する便数などの制限を撤廃することでも一致した。(NIKKEI NETより)
訪日外国人増かに向けて対外交渉が進められていますが、「関空」の未来は見えてきません。
奈良はどう受け入れ準備をするのでしょうか??
金野先生は、では、どの様な対応策をすれば、奈良へ来る、とお考えでしょうか。私は何件か中国系の営業もしましたが、団旅誘致は至難の業です。個別の宿泊は確かにネットを通じて入っていますが、全てでは有りません。この状態でビジネスマッチングの場は奈良では設定出来ていない、と云うのが金田の実感です。