金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

NO146 年賀寄付金による社会貢献事業助成

2006年09月21日 | 過去の記事
市長を迎えての委員会は、2回目で、本会議とは違って、市長の本音の部分を聞く事が出来ました。あいにく今日もノートを部屋に忘れてきたので詳細について報告が出来ません。後日報告をします。

NPO・ボランティア助成支援情報です。一度アクセスをして申請をしてみてください。書類作成については、わたしもおてつだいをします。
1、年賀寄付金による社会貢献事業助成
   http://www.post.japanpost.jp/kifu/
  助成対象事業
  (どのような事業分野に助成申請ができるのか)
 団体は定款又は寄附行為に基づいて行うこれらの事業につき配分申請ができます。
 (1) 社会福祉の増進を目的とする事業
 (2) 風水害、震災等非常災害による被災者の救助又はこれらの災害の
   予防を行う事業
 (3) がん、結核、小児まひその他特殊な疾病の学術的研究、治療又は
   予防を行う事業
 (4) 原子爆弾の被爆者に対する治療その他の援助を行う事業
 (5) 交通事故の発生若しくは水難に際しての人命の応急的な救助又は
   交通事故の発生若しくは水難の防止を行う事業
 (6) 文化財の保護を行う事業
 (7) 青少年の健全な育成のための社会教育を行う事業
 (8) 健康の保持増進を図るためにするスポーツの振興のための事業
 (9) 開発途上にある海外の地域からの留学生又は研修生の援護を行う
   事業
 (10) 地球環境の保全(本邦と本邦以外の地域にまたがって広範かつ
   大規模に生ずる環境の変化に係る環境の保全をいう。)を図るた
   めに行う事業

2、国際コミュニケーション基金   URL :http://www.icf.or.jp/
  「平成18年度 社会的文化的諸活動助成」募集
 ◇ 対象事業 情報化社会の動向に即し、情報通信を通じて社会や教育等
に貢献する各種の非営利団体・非政府組織の活動、草の根
活動。(たとえば、イベント、講演会、ボランティア活動)

3、「平成19年度(第13回)キリン福祉財団助成事業
    http://www.kirin.co.jp/foundation
 ◇ 対象事業  「地域における子育てに関わるボランティア活動」に対し
助成します。地域/子育て/ボランティア/をキーワードとし
地域における、子どもに関わる幅広い活動に対して助成。

 今日は、最近の読書について紹介します。

最近の読書は、実用本が多くなっています。特にブログを書くようになって、自分の文章力のなさに毎日苦労をしていますので、昨日読み終えたのが、「大切な事は60時で書けること』著者、高橋昭男 (株)新潮社 この本では、多くの文章例があり、また[仕えるひな形』が示してあり、書き手の感情よりも情報屋メッセージを伝える事の大切さを実感しました。

また、樋口式[頭のいい人』の文章練習帳 樋口裕一著 宝島社新書
   「一行読めばわかる!!! 文章には、書き手の知的レベルが如実に現れる』と強烈なタイトルで始まる内容でした。
  <無教養で、非論理的な自分を!!>
  ・ありのまま書いてしまう
  ・話し言葉で書いてしまう
  ・思いついた事をとりあえず書く
  ・普段着の自分の言葉で書く
  ・本当の事を書きすぎる
  ・他人の文章を持ってくる
  ・自分の考えを素直に書く

どれもこれも自分に当てはまっていて、以前に書いた文章を読み返してもうこれでは書けないと絶望をした事もありました。
しかし、勇気を取り戻して
 <知的で視野の広い自分に変える!!>
  ・見せたい自分を演出して書く
  ・自分の理解している言葉で書く
  ・読み手の立場になって書く
  ・何のために書くかを良く考えて書く
  ・読み手を説得して自分の主張を通す
  ・メモを取ってから書く
  ・自分の言いたい事、主張したい事をきちんと伝える
こうした文章が書けるように頑張ります。

ここで7月8月での読書の紹介をします。
その他『企画がスラスラ湧いてくるアイディアマラソン』「百戦百勝のメモ術・ノート術』「手帳フル活用』「頭を鍛えるディベート入門』「朝の知的生活術」「朝の日記の軌跡』以前にも少し紹介しました、「黒川温泉 観光経営講座』新渡戸稲造著の「自分をもっと深く掘れ」「武士道』両書とも哲学的で少し難しかったですが読み応えがありました。
また、「市民事業」 五十嵐敬喜・天野礼子著 中央公論新社
   公共工事中心社会が、財政破綻をする国や地方において、今転換しつつある。これまでの官僚が取り仕切ってきた巨大公共事業の「後』にこれに変わる新しい「公共性』を市民が担い、新しいシステムを作って行くという事をめざして、市民活動を中心とした森林再生、バイオマスエネルギー、風車、雨水や雪の利用、更には緑の公共工事、路面電車、宅老所、EM菌活用による生ゴミの堆肥化等々の各地での取組事例を紹介をしています。

先日読み終えたのが、安岡正篤著 「人間としての成長』。安岡正篤氏の事は以前から興味を持っていました。それは、政・財界の人たちの師匠と言われた人と聞いていましたし、ここの東西の先哲に通じており、その講義を聴いたものは即座に信望者になってと聞いていたからです。この書や、人物について私が語るにはあまりにも失礼な事と思いますのでこれ以上書きませんが、平易な論理の展開の中に、広汎な知識と深遠な示唆に富んだ話は、あまりにも多くのものを私の与えてくれました。早速、「先哲講座』「人物を納める』「立命の書 陰?録を読む』購入をして今は、積読しています。
「読書人の心すべきことがら』として、中国・宋代の碩学 朱子の言葉を引用されていましたので紹介します。
  「今の人は、書を読むのに、書を看てまだ心が書の中に届いていないのに、心はすでに書の先にある。書を看てやっと心がその中に届けば、もうそれで書物を捨てる。こんな事では、その人は自ら明らかに暁(さと)ることを求めていないと言って良い。読書とは必ず書物の中味の周辺をうろつき回り、振り返り、恋い慕いどこへも去りたくないというようにして初めて本当に会認する事になるのである」とありました。

私は本当にどこまで読書をしているのかと自問しました。


今は、先日企業危機を迎えた、GE(ゼネラル・エレクトリック社)の「ジャック・ウェルチ わが経営」(上)の自伝書を読んでいます。






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