金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

予算要望づくりNO494

2007年11月29日 | 過去の記事
 予算要望については、250数項目にわたり、重複していたり複数の課にまたがっている項目の整理や、具体的表現について1項目ずつ7名の議員で検討を行いました。

 各議員から出される意見の中には、奈良市全体に拘る項目もあれば、地域の問題提起まで幅広い要望が掲載されていますが、その中で、「これはちょっとカットしては?」とでも言おうものなら、それぞれが自分の要望事項については譲らず反論が鋭く帰ってきます。議論が百出します。ですからなかなか進まず時間がかかります。明日より12月議会の内示会が行なわれるのですが、明日から新規の要望事項の整理になります。また、明日からエネルギーがいりそうです。

 この作業を行っていて感じる事は、長年実現していない事や時代遅れになっている項目や削除する事が出来ないものなど整理がなかなか大変で年々項目数が増加してきます。市民の要望といえども財政を考えると考えさせられる項目もあり悩ましい事があります。

 しかし、将来を見据え必要なものは提案をしなければなりません。

 また、また、また、職員の不祥事が奈良新聞に掲載されました。

  「奈良市管理職“のぞき”-職場旅行の露天風呂」 

 参事(59)と係長(55)で、参事は課の最高責任者。2人は17日、越前海岸へカニなどを食べる課の日帰り親睦旅行に参加した。市人事課などによると、一行約20人は貸し切りバスで午前8時に奈良市を出発。同11時ごろ旅館に着き、午後1時ごろまで約2時間、飲食した。その後再びバスで移動。海岸に面した露天風呂のある温泉施設に立ち寄り、女性の露天風呂をのぞいたとして、市が事情聴取していたことが28日、分かった。2人は「故意ではないが、見たのは事実」と認めているという。当時、女性の風呂場では一般客を含めた数人が入浴中だった。

 本当に情けないとしか言いようがありません。行政側からは何の反応もなくあまりにも無責任な対応に怒りすらおぼえます。職場風土の改革の必要性を何度も訴えてきましたが、他人事のようにとらえている責任者の対応を見守って行きたいと思います。





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