西荻窪の整体 木村均整院のブログ

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健康の常識は非常識?

2008年03月30日 | 健康
 昨日、ニュースで「コレステロール値が低いほど危険」という記事がありました。

 特に男性の場合、総コレステロール値が高いほど死亡率のリスクが低くなるそうです。悪玉コレステロールと言われてきたLDLでも同様の結果だそうです。今まで悪玉と言われていたのですが、これからはなんと呼ぶのでしょう?

 また、以前は大豆イソフラボンを積極的に摂りましょう。サプリメントや豆腐を一杯摂りましょう。とテレビ等で宣伝していたが、最近では大豆イソフラボンを摂りすぎるといけませんと言われています。

 日本人にはイソフラボンは食品で充分摂取されているそうです。過剰に摂取するとかえって身体に害になるそうです。

 コレステロールを悪者にする考えはアメリカから来たもので、日本人に関しては当てはまらないそうです。血管等もコレステロールで出来ています。もし、コレステロールが0だったら・・・。イソフラボンの研究も欧米でのデータだと思います。

 欧米では健康に関する研究が盛んです。それだけ健康に関心が高いのでしょうが、それらのデータが日本人にそのまま当てはまるとは思えません。日本人には日本人に合った健康法が一番良いと思います。

 よく、アメリカの最先端の科学的データで云々と言われると、そのまま信じてしまう場合がありますが、そもそもデータの取り方に問題があったら、答えは全く違う場合があります。

 今まで健康のため良いと思っていたものが、実は・・・という例がたくさんありますね。東洋医学は科学的データではなく経験的なものが多いので安心だと思います。もちろん科学も必要ですが、今の科学では証明されないことの方が多いと感じます。

     杉並区西荻窪の整体・木村均整院

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