ガンは生活習慣病

　電車の中刷り広告で「２人に１人はガンになる時代」などというコピーがありました。今は元気な人も日頃からガンにならないよう気をつける必要がありますね。

　当院に色々な症状で、時々来院されている男性の奥さんが体調不良を訴え、病院で診てもらったところ、癌がかなり進行していて余命３ヶ月と診断されたそうです。毎年、健康診断を受けていても見つかりにくいところにガンが出来ていて発見されなかったそうです。

　ご主人は昔から西洋医学だけでなく東洋医学にも関心を持たれていたので、西洋医学だけでない病院を探し奥さんを診察してもらったところ、そこの先生は、余命３ヶ月という診断を笑って否定されたそうです。

　その病院では「ガンは生活習慣病の１つ」という考え方で治療していて、抗がん剤等の薬は一切使わず、食事療法やサプリメントの治療を行っているそうです。最初は戸惑っていたそうですが、その治療に賭けて８ヶ月、少しずつ良くなっているそうです。３ヶ月はとっくに過ぎています

　その先生が言われる通り、ガンは突然出来るわけではありません。よい生活習慣を実践すれば、ほとんど無くなるのではないかと思います。また、アメリカなどでは代替医療が５割とも６割とも言われています。癌になっても自分に合った医療を日本もこれから自分で選択する時代になると思います。

　ちなみに自分で出来る癌対策をいくつかご紹介すると

１、よく笑う
２、睡眠をちゃんととる
３、毎日、入浴する
４、砂糖や添加物の入っている食べ物は摂らない
５、適度な運動を定期的にする
６、体を冷やさない

など極々本当に平凡なことです。

　　　　杉並区西荻窪の整体・木村均整院