今朝、テレビを見ていたら、転んでも手が反射的に前に出ないで顔や頭部を打ってしまう子供が増えているというニュースがありました。これは乳幼児期にハイハイをしないため、転んでも咄嗟に手が出ないからだそうです。
乳幼児期のハイハイは体幹部を強くし、背骨の生理的湾曲を作るのにも大変重要なものです。この生理的湾曲がないと色々な障害が起きやすくなります。
頸椎(首の骨)は7つありますが、これが真っ直ぐ(ストレートネック)な人を時々見かけますが、これも乳幼児期のハイハイが足りなかったせいと思います。ストレートネックだと肩凝りや頭痛が起こりやすくなります。最近、スマホやPCの使用頻度が増えている影響もありますが、肩凝りから酷い頭痛になる人が増えています。
テレビでは乳幼児期のハイハイを勧めていましたが、このハイハイは大人でもやると良いです。肩や首の凝りに効果的です。また、腰痛にも効果があります。人間の体は元々四足用に創られています。当院では真面目に腰痛の患者さんにハイハイを勧める場合もあります。ハイハイをすると腰への負担が減るだけでなく、腸腰筋等のインナーマッスルも自然と鍛えられます。
単純にハイハイをするのは嫌だという人は合気道等が良いかもしれません。相手に投げられて受け身をとって、すぐに立ち上がるという一連の動作は全身運動で深層筋をよく使います。
乳幼児も成人も皆でハイハイしましょう。(笑)
杉並区西荻窪の整体・木村均整院
乳幼児期のハイハイは体幹部を強くし、背骨の生理的湾曲を作るのにも大変重要なものです。この生理的湾曲がないと色々な障害が起きやすくなります。
頸椎(首の骨)は7つありますが、これが真っ直ぐ(ストレートネック)な人を時々見かけますが、これも乳幼児期のハイハイが足りなかったせいと思います。ストレートネックだと肩凝りや頭痛が起こりやすくなります。最近、スマホやPCの使用頻度が増えている影響もありますが、肩凝りから酷い頭痛になる人が増えています。
テレビでは乳幼児期のハイハイを勧めていましたが、このハイハイは大人でもやると良いです。肩や首の凝りに効果的です。また、腰痛にも効果があります。人間の体は元々四足用に創られています。当院では真面目に腰痛の患者さんにハイハイを勧める場合もあります。ハイハイをすると腰への負担が減るだけでなく、腸腰筋等のインナーマッスルも自然と鍛えられます。
単純にハイハイをするのは嫌だという人は合気道等が良いかもしれません。相手に投げられて受け身をとって、すぐに立ち上がるという一連の動作は全身運動で深層筋をよく使います。
乳幼児も成人も皆でハイハイしましょう。(笑)
杉並区西荻窪の整体・木村均整院