ブログをスタートして100日を記念して、コンサート前のコンサート会場での練習の様子をレポートします。
2020年4月2日、今日は愛知県一宮市木曽川文化会館尾西信金ホールにて、4月12日に開催される本番に備えて、午後1時から1時30分までホールリハーサルでした。
久しぶりの尾西信金ホールです。本当に4月12日、予定通り本番が開催できるのだろうか、今の時点では、はっきりしていませんが、「開催される」ことを前提に、ホールリハーサルに参加しました。
今回は2人一緒に1台のピアノを演奏するピアノ連弾です。
パートナーさんは、女子力の高いMIYUKIさんです。
いつもとてもおしゃれです。料理を作るのも、お菓子を作るのも得意です。
MIYUKIさんのピアノ室はピンクのバラのインテリアに飾られ、夢いっぱいの”姫&乙女”の雰囲気です。
戦国武将など歴史の本や史跡巡りのパンフレットが、楽譜と一緒に雑然と置かれている私のピアノ室とはずいぶん違う…。
そんな全く違った個性の二人が一緒に演奏すると、とても面白い音楽が生まれるのです。
当日演奏する曲は、「ブルグミュラーでお国めぐり、お話しピアノ連弾」です。
これは初心者の子供たちのテキストとなっている「ブルグミュラー25の練習曲」を編曲したもの。さまざまな国の音楽の雰囲気を上手にMIXさせた編曲です。
ホール練習では、それぞれの曲の速さや音の大きさを確認し、楽譜をめくるタイミングを調整しているうち、あっという間に30分経ってしまいました。
本番が無事開催されることを祈っています。