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歴女ピアニスト:ピアノコンサート&イベント日記

コンサートホール、社寺、博物館の歴史講座などで歴史トーク&演奏している珍し~い「歴女ピアニスト」のブログ。

2022春、豊明ピアノコンサート決定、曲、何にする?

2022-02-11 17:19:34 | 日記
2022年5月8日、日曜日、愛知県

豊明市でのコンサート開催の連絡が

ありました。

「曲、何にする?」

出演のお誘いを受けました!

まだまだコロナ禍の中、嬉しいことです。

ピアノ独奏、ピアノ連弾のコンサート。

持ち時間は一人15分とのことです。

誰かと曲が重なってしまうといけないので、

みんなで”相談しましょ、そうしましょ!”

「やっぱ、いつものレパートリーですか。

いや、羽生くんも難しい課題にチャレンジ

私も、やはり難曲にチャレンジしようかな。」

「いつもと違った雰囲気の曲にしますね。

私、今年はベートーヴェンソナタに

取り組んでいます。豊明で演奏する

機会があれば、嬉しいですね。」

いろいろな意見がありました。

豊明コンサート、回を重ねるにつれ

来て下さる常連さんもできました。

応援してくれる方が増えているので、

有難いことです。頑張らなくっちゃ~。

連弾は”永遠の名古屋嬢”さんと共演です。

パッヘルベルのカノンやショパンのノクターン。

時間があれば、他に今までのレパートリーを。

独奏は、ほとんど演奏されない曲を。

他の方と曲が重なる心配がない曲に。

誰も注目していない曲かもしれませんが、

楽しく練習できる素敵な曲にしたい。

一度聞いて下さいね。

”明けや”の立春大吉餅をいただきました。

栗おはぎと大きな栗大福のセットです。

立春からちょっと間のだけの限定販売。

大きな栗の入った淡いピンクの栗大福、

栗おはぎも、ずっしり食べ応えありました。

期間限定というのが魅力の一つかも。

春の豊明ピアノコンサート

ずっしり聴きごたえある

素敵なコンサートにしたいですね。



恩師からの夢のお告げ?

2022-01-26 10:46:12 | 日記

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のテーマ曲を
レパートリーにしようか、音楽を聞いてみました。

なかなかいいですね。レパートリーにできそう。
ピアノ楽譜もそろそろ発売されるでしょうか。
音楽だけではなく、ドラマのほうも見ました。

ドラマの中で後白河法皇が生霊になって、
頼朝の夢に出てくるシーンがありました。
このシーン、凄みがありましたね。
夢の中で平家打倒を呼びかけるというもの。

夢のお告げ、本当にあったのでしょうか。
それとも、ドラマの創作でしょうか。
夢のお告げは平家打倒の原動力になった?


実は「夢のお告げ」って何回も体験しています。
30歳の頃、私はピアノレッスンを受けていた
先生を亡くしました。かなりショックでした。



亡くなった先生とその先生が一緒の写真

その亡くなった先生も自分の先生のことを
とても尊敬していました。先生も先生を
亡くした時は大きな支えを失ったようで
とてもショックだったと語ってみえました。

私も大きな支えを失ってショックでした。
やる気をなくしかけている私を
よほど心配されたのでしょうか、
ある日、先生が夢に現れました。

「1年間、一人で頑張ってみましょう。
1年の間に、あなたにぴったりの先生を
私が捜して、引き合わせてあげるから。」

若かったですから、夢のお告げを信じて
1年間、本当に一人で頑張ってみました。

ちょうど1年経った頃のことでした。
同じコンサートグループに所属する方から
「ピアノデュオをやりたいけれど、
あなた、相手をしてくれませんか?」
と誘いを受けました。





「師事していた先生を亡くしたばかりで
正直言って、自信ないです。でも
チャレンジしてみたい気分は
充分あります。」と答えました。

すると、彼女は、「じゃぁ一度、私の
先生のレッスンを見学してみたら?
その時、あなたが私の先生を気に入って、
先生があなたのことを気に入ったら、一度
レッスンを受けてみたらどうでしょう。」

それからとんとん拍子に話がまとまり
新しい先生に入門することができました。
夢のお告げで、新しい先生に導かれた!
今でもそう信じています。

新しい先生は東京にお住まいでした。
私にピッタリの先生で、すぐ馴染めました。
1年かけて先生を捜しまわってくれた(?)
亡き先生と、快く受け入れてくれた
新しい先生には今も深く感謝しています。




ピアノ連弾コンサート、春のシーズン演奏曲選曲

2022-01-18 17:34:31 | 日記
いつも一緒にピアノ連弾をやっている
パートナーさんと、今年春のシーズンの
演奏曲を選曲しました。

まず、今年のテーマから決めていきます。
”今年の抱負”と言った方がいいでしょうか。
今年のピアノ連弾のテーマとしては、

まだまだコロナが収束しない状況の中です。
ピアノ連弾を聴いて下さるお客様が、
”聞いただけで、なんとなく元気になれる曲”
”聞いただけで、なんとなく心癒される曲”を
演奏していこうではないか!
ということで意見が一致しました。

それは演奏を聞いて下さる方に
向けての言葉だけではありません。
演奏する自分達も”元気になれる曲”
”心癒される曲”であったらいいな!と。





さて、実際にこのコンセプトで選曲しました。
愛知県名古屋市の中心部にお住いの、
エレガントで落ち着いた雰囲気の、
”永遠の名古屋嬢”(?)さんとは、
パッヘルベルのカノンやショパンの
ノクターンを連弾に編曲したバージョン。
その他、コンサートの持ち時間に合わせ、
短い曲をいろいろとやってみます。

愛知県一宮市にお住いのカリスマ指導者
女子力の高い”美魔女”さん(?)とは、
なんと!”マツケンサンバ”に
チャレンジしようということに!

あとは、”愛の挨拶”などクラシックの名曲や
幅広い層に聞いていただける
”日本のうたメドレー”など、今までの
レパートリーを組み合わせていこうと
意見がまとまりました。

ではこれから春のコンサートシーズンに向けて
練習スタートです。
素敵なコンサートになりますように!

2021年コンサート活動を振り返って

2021-12-31 14:15:21 | 日記

2021年、大晦日、今年のコンサート
活動をちょっと振り返ってみました。

今年も昨年に引き続き、コロナ禍で、
出演を予定していたコンサートが、
延期になったり、中止になったりして、
じっと我慢の一年でした。

今年はジョイントリサイタルで
ピアノ伴奏を頼まれていました。

ジョイントの伴奏は、初めてのことです。
随分、気合を入れて練習しました。

ですが、本番の2週間ほど前、
会場でリハーサルまで済ませていながら、
緊急宣言により、中止になったのは、
ちょっと残念なことでした。

それまで一生懸命に取り組んでいました。
不思議と、本番がなくなっても、
”充分やりきった感”がありました。

でも、今年のコンサート活動、
悪いことばかりではありませんでした。
とてもラッキーと言える、ピアノ演奏の
チャンスに恵まれたこともありました。





いつも地道なコンサート活動を続けていると、
だいたい5年に1回ほどの割合で、
思いがけない大きな演奏のチャンスが
巡ってくるようです。

2010年は、岐阜県、沖縄県の
文化交流コンサート出演のチャンスがあり、
2016年は、岐阜県大野町で出演した
”ティータイムコンサート”、思いがけない
会場変更のため、設備の整った立派なホールで
すばらしいピアノで演奏できました。

そろそろチャンスが回ってくる頃です。
でもコロナ禍だし、今年は無理かな、
…と思っていたところでしたが、
京都コンサートホールの演奏の話が
持ち上がりました。





本当に立派な会場でのコンサートに
声がかかるのは、有難い話でした。

コンサート出演から2週間以上経って、
お客さまからの反響も届いてきました。
コンサートに出演させていただいた
有難さが、身に染みてわかりました。




来年は、少し世の中が明るくなる
ように感じます。私もぱっとみんなの
気持ちが明るくなるような曲を
演奏していきたいと思っています。

私もわずかながらでも、世の中が
ぱっと明るくなるように祈りながら、
ピアノ演奏でそのお手伝いが
できれば…と、思っております。
では、よいお年をお迎えください。





京都ピアノコンサート開催できるか?タロットカードで占ってみました

2021-11-15 12:51:03 | 日記
2020年11月23日に開催の予定だった
京都でのピアノコンサート、コロナ禍で
2021年の5月2日に延期されました。

そしてその5月2日も、緊急事態宣言により、
2021年の9月25日に延期になりました。

その9月25日開催予定だったコンサートも
緊急事態宣言中だったので、延期となりました。





やっと12月17日、金曜日の夜7時~、
開催する運びとなりました。
ただ今、印刷物作成中です。

なんと!3回目の延期となります。
今度こそ~!開催したいですね。

でも、予定通り開催できるでしょうか?
12月17日、今度こそ開催できるか
タロットカードで占ってみました。

でました。”カップ・エース”です。
いい意味にとれるカードがでました!





解説書によれば、テーマは
”誰かを、何かを好きになる”意味だそうです。

心から満足できる。満たされる。
芸術的な感性の意味もあります。

カップの中に遊ぶ魚は、つまり
”水を得た魚”と解釈してよいでしょうか。

やっと活躍できる場が整ったのかも…。
京都で演奏するのは久しぶりです。
私にとって初めての会場となります。
初めての会場ってワクワクしますよね。

このコンサート、コロナ禍での音楽活動を
支援して下さる方々のおかげで、
今回、開催できる運びとなりました。

ただ、ただ、感謝です。出演者は2人だけ。
2人が得意のレパートリーを持ち寄り
それぞれ感性を生かしたプログラムです。





素敵なコンサートにしていきたいです。
印刷物ができるのが楽しみです。