「きみはペット」の中でも1、2を争うドキドキなシーンの連続です
超超甘~~い2人です。今日の「スマイル」を前に癒されます。
『きみはペット』・・・松本潤
≪9話・最後の夜に≫
ダンス公演の会場でスミレとモモのを目撃した蓮賓先輩は
2人の仲を疑い・・・モモは懸命に嘘を付く。スミレとは幼馴染で
自分がスミレに昔から憧れていて花束を持って来て貰った。
来週ドイツに留学すると(コレは事実)
そして前回8話で書いた続きです。
キッチンで食事の支度をしながら・・・
スミレ「ねぇ私を困らせようとしてるんでしょ?
あたしをからかって、だから・・・」
話しを遮って
モモ「(冷たく)蓮賓君うまくごまかせた?」
驚いて振り返るスミレ。
モモ「そ?なら良かった。(冷たく」
スミレ「だってモモ、ずっとここにいるって言ったじゃない!
ずっとずっとおばぁちゃんにな・・」
モモ「(冷たく)んな訳ないでしょ。普通に考えれば。ず~っと
とこのままじゃいけないんだって。スミレちゃんも言ってたじゃない
分かんないけどぉお互いそう思ってたんだよ。
いつかは終わるんだろうって・・でしょ?」
スミレ「だからって・・・勝手に決めないでよ!たった1週間なんて・・・」
モモ「まぁ正確に言えば、あと2時間で6日後?あ、でも
月、火、水でしょ、木曜位にはここ出ようかな?実家で
準備しなきゃなんないものもあるから・・・」
驚いたようにモモを見つめるスミレ。
スミレ「本当にホントなの?」
モモ「だからさっきからそう言ってんじゃん!何気に権威がある
コンクールなんだよ。まぁ受かる自信はあったけどね。」
スミレ「いつまで?」
モモ「3年位・・・そろそろ俺も人間に戻んないと!」
イスに座ってうなだれるスミレ。
モモ「何?」
スミレ「何って何よ・・そんな事突然何言っていいのかなんて
分かる訳ないじゃない!!」
モモ「そんな顔しないでよ。」
スミレ「だってモモ!」
モモ「勝手だよねぇ!ご主人様は、あと1週間もすれば
俺の事なんて忘れてるくせに。忘れてここで
蓮賓君と寝てるくせに。」・・・ソファーに寝そべって
モモ「ふ・・だからさぁそんな顔しなくていいよ。
俺のことなんかほっとけば?どうせペットじゃん。
淋しいなら犬でも猫でも男でもさぁ、他にいくらでも変わり
いるっしょ。おとなしく家にいて好きな時に撫でたりかまったり
出来りゃいいんだからさ!」
スミレが睨んでモモの傍へ行き、モモの顔目掛けて思いっきり
クッションを投げつけます。
スミレ「何よそれ!本気で言ってんの?モモはそんなんじゃない
そんなのモモだって分かってるくせに・・・」
モモ「じゃ何?」 起き上がって冷たくスミレを見て
モモ「俺は何?俺はスミレちゃんの何なの?」
スミレ「モモ?モモは・・・」
怒ってロフトへ上がってしまうモモ。
モモの大好きなお花の絵を描いたオムライスをモモのロフトへ
置くスミレ。下を見るモモ。上と下で見つめ合う。
スミレ「分かったよモモ。あとちょっと仲良くしようね。」
あと3日・・・
モモのついた嘘のおかげで蓮賓先輩ともよりが戻ったスミレ。
モモの記事が載っている新聞を誇らしげに嬉しそうに見て
モモと話をする。
スミレ「凄いよねぇ。踊ってる時のモモって別人みたい。
あッモモ何て言っちゃいけないか!合田・・・武・・志さん。」
睨むモモ。
知人に合田武志と知り合いなんて凄いと言われたと
自慢げに話すスミレ。
スミレ「私が自慢に思うのも変か!ほんとなんも関係ないもんね!
なんかカッコイイよ!うちにいるのが不思議なくらい!
だから、これからも応援するから・・」
立ち上がって・・・
モモ「もういいよ。なんだよそれ。ムカつくよ!」
スミレ「ムカつくって何よ?」
モモ「俺全然そんなんじゃなかったっしょ。急にさぁ。急に
何言っちゃってんの?何だよ武志さんて・・知ってんでしょ?
俺なんかもう無茶苦茶に駄目なやつじゃん!
何もできねぇじゃん!バカだし超いい加減で役立たずで
だってスミレちゃんそう言ってたじゃん!知ってんだろ!
俺の事分かってんだろ?なのになんでそう言う事言うんだよ。
つうかスミレちゃんの口からそんな言葉聞きたかねぇんだよ!
・・・(声を詰まらせて)何で関係ないとか言うの?役立たずでも
必要だってスミレちゃんだけは俺の事・・・」
そっとモモを抱きしめるスミレ。
スミレ「ごめん もう大丈夫・・ごめん大丈夫いい子ね・・」
スミレちゃんの背中に手を回すモモ。
スミレ「大丈夫だよ。どんなモモでもモモがどこに行っても
ずっと・・・大好きだから・・・」
モモがスミレちゃんに抱かれて泣いています・・・
モモがスミレちゃんのベットでスミレちゃんの腕枕で寝ています。
モモの髪をやさしく撫でるスミレ。モモがゴソゴソ動いています。
モモ「あっ!やべっ・・」
スミレ「ん?」
モモ「何か・・ちょこっと欲情したかな?」
スミレ「え?あ?!」
あと2日・・・
モモ「ねぇ!スミレちゃ~ん!!降ろしてよぉ!ね~!
許してよ!(二コツ)反省してるから。」
ロフトの階段が外されています。ソファーでタバコを吸うスミレ。
スミレ「許せるかつうの。さかりのついた雄犬が!」
モモ「つうかだって自然現象じゃん!別にちっとも
やらしい事なんて考えてなかったのにぃ体が勝手に・・」
スミレ「嘘ばっかり。」
モモ「嘘じゃないってば!なんか下半身が勝手に・・」
スミレ「いい!もう聞きたくない・・」
モモ「なんでそんなに怒ってんの?正直に言ったのに。」
スミレ「何でって・・何となくショックじゃない。ペットだと思って
可愛がってたのが・・そんな・・」
モモ「そんな、思春期の息子の部屋でエロ本見付けた
母親じゃないんだからさぁ・・・」
スミレ「あぁ・・その感覚に近いかも・・」
モモ「マジで!」
そしてスミレは仕事へ・・・ロフトから飛び降りスミレの
部屋へ行きベットにうつぶせになり溜息をつくモモ。
蓮賓の部屋。スミレを抱きながら「今日は泊って行って欲しい」
と言われる。ついに先輩にモモの事を話してしまう。
幼なじみではなくペットとして一緒に住んでいる。
激怒した蓮賓先輩に「帰ってくれ!」と言われ・・・
憧れの先輩と付き合えるようになったのに・・・涙を必死に堪え
家にたどり着く。
家ではモモが床に寝そべってテレビを見ていた。
玄関を開ける音で起き上がろうとしたモモに
覆いかぶさるようにして倒れモモの胸で泣きじゃくるスミレ。
モモ「痛!」
スミレ「(泣)終わっちゃった。全部終わっちゃったよ・・」
モモ「なぁんで言っちゃったの?せっかく俺がいっぱい
嘘ついてあげたのに。ったく・・・」
グ~お腹が鳴る音
スミレ「何か作る・・・」
起き上がろうとするスミレを引き寄せ
モモ「いいよこのままで・・あと2日ず~っとこうしてたっていいよ。
スミレちゃんは俺の前でしか泣けないから・・・」
・・・優しくスミレの髪を撫でるモモ。
モモの心の声
『人には心から甘えられる存在が必要でだから・・・だから俺は
ずっとここに縛られていた。』
そして・・・最後の夜
シャンプーをしてもらいドライヤー、耳掃除をして貰うモモ。
足ツボマッサージを頼むがちょっと触られただけでギブ!
・・・本気でくすぐったがっているみたい(~_~;)
モモはスミレとの出会いから今迄の事を
「むか~し昔、涙の出ないお姫様がいました・・・」
と童話の様に話し始めます。お姫様に拾われては幸せだった。お姫様は
の前では綺麗な涙を流した。
しかしお姫様の前にカッコイイ王子様が現れは
ショックだったがでいる限りはお姫様は大事にしてくれたので
もうちょっとを続けることにした。
モモ「ある日王子はとうとうお姫様にプロポーズしてしまいました。はもう帰る事にしました。」
スミレ「(泣き声)モモもういい・・・」
モモ「犬は思いました。あぁあホントに犬だったらいつまでも
ずっとそばにいられたのになぁ。犬は最後の最後にようやく
気が付きました。これは恋だったんだって・・・ね?どう?
面白かった?ちょっと人魚姫のパクリっぽいんだけどさ・・」
うつむいているスミレ
モモ「オレ・・モモが好きだったよ。ちょっと無理めの役だったけど
やってたら・・・(声を詰まらせ)ちょっと苦しくなったけどぉ
でも外でどんな思いしてもどんなオレでも、ここに戻って来て
モモになれるのが嬉しかった!スミレちゃんに
抱きしめてもらうのが嬉しかった。スミレちゃんが好きだった。」
泣きじゃくるスミレ
モモ「ほうら!泣かないの!ほら・・」
と言ってティッシュでスミレの涙を拭くモモ
スミレ「泣いてないもん・・」
モモ「んじゃ~今度はスミレちゃんの番だ。」
うつむいたまま泣きながら・・・
スミレ「私?私は言う事なんてないよ。モモにはさぁ
あたしの思ってる事なんていっつもいっつもバレてるし
いつも見抜かれてて・・・何か悔しいよ・・どうせ今だって
あたしが凄くさみしいと思ってる事なんかもバレてんだろうし・・・
あえて言わなくたって・・・やだ・・・行かないで・・・
どこにも行かないで・・・どこにも行かないでよ・・」
モモ「スミレちゃん?」
ようやくモモを見て
スミレ「あたしを置いて行かないで・・・」
モモ「ねぇ・・スミレちゃん?」
スミレ「なによ・・」
モモ「キスしてもいい?もう・・・もうこれで最後だから・・」
そして最終話になります・・・
凄く素敵なでした
朝っぱらからすいませんでした。
でもこれで「スマイル」も大丈夫・・・
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モモの潤君は可愛いです。
ヘヤースタイルも表情も仕草も言葉も・・・って、全てになってしまいますが、どれをとっても可愛い。
でも可愛いだけじゃなく、キャリアウーマンのスミレちゃんを、実は手のひらに乗せている感じが、またね~。
柔らかい雰囲気だけど、結構Sの所があったりで、その魅力に翻弄されまくり。
今日で最後のスマイル。
CMでビトの泣き顔が映りました。
どんな本当の笑顔を見せてくれるのか、楽しみと言うよりも不安でいっぱいだよ~
脚本家を変えたんですから
絶対死ぬ事はありませんよね?!
後少しですけど・・
ドキドキしてきました。
きみはペットで沢山癒やされたので
すこしはいいけどまた落ち込んだら・・・
そんな事はないか・・・
こんなに騒がれて・・・何が「スマイル」???みたいな・・・
絶対大丈夫!!風さんにはツアーもあるしね!
モモは本当にカワイイです。
スミレちゃんに甘えてる様で反対なんですね・・・
モモがいいな~(~_~;)