福知山線脱線事故から20年が経つ。事故を知ったのは大阪梅田にある電気店ヨドバシカメラ内で当時出始めたデジカメを買うためだった。テレビ売り場に大きな人だかりができていて事故を見るひとのものだった。
早速後日出かけて事故現場を撮影したが、まだ使い慣れ出来ずに多くを撮影していないがそれでも出来るだけという気分はあった。このブログで再三取り上げているが、事故は予見できたと私は確信している。私の通常利用している阪急宝塚線は安全運転に重点をおいてかなり慎重に運転されているが、当時のJRはそれが軽視されていたフシを感ずる。というのは神戸で同窓会の世話役が集合し打ち合わせをしていたので月2度ほどこのJR宝塚線を利用する機会があって乗車したが、かなりのスピードで運転されていることに乗っていて大丈夫かと心配しものだった。最前車両で見ていると阪急に比べて軌間が狭く安定性に賭ける車両なのにスピードは100キロ超の猛スピードだからこれではいつか事故に繋がると私は思った。やはり事故は起きてしまった。
事故後この区間はグッとスピードが落とされて運転されている。20年前のデジカメで撮影した現場のものを載せる。カメラは作動するが電池の寿命がきていて長時間の撮影ができなくて買い替えが必要だが、もう製造されていないという。電池の持ちが悪く今ではほんの短時間の撮影しかできない。




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