猛暑が続く

　今日は7月31日、真夏の真っただ中でこのところ猛暑の毎日である。ちょっと出かけるのは逡巡するが帰ればシャツいちで過ごせるしエアコンをかければそれでよしで夏は大好きだ。夜もグッスリと睡眠がとれてうれしい。明日から8月で半年前のことを思い出せば明日から2月で太陽の光もグっと明るくなる春の気分だが、それをいまに変えれば秋の日差しが徐々にやってくることになる。夏もあと半月ほどか、京の大文字送り火の頃にはすっかり初秋を味わうことになろう。

　仏オリンピックで日本人選手が大活躍している。決定的シーンが今ではパソコンでいつでも見られる便利な時代になった。高齢化社会にはもってこいのツールがあって皆さん楽しんでおられることだろう。今日の朝刊のコラムにこんなのがあった。

　　　「92年ぶり快挙」　　堂々銅　　　―馬術団体　

　　

　

　

高校野球の地方決勝戦

　今、高校野球の地方予選決勝戦がたけなわだ。昨日は神奈川の東海大相模と横浜戦が白熱の試合だったし大阪の大阪桐蔭と東海大仰星戦も選手のキビキビした動きに感動した。今日は西東京の日大３と早稲田実業は点の取り合いで同点で後攻めの早稲田が９回に決勝の１点をもぎ取り甲子園行きの切符を手にした。

　年々高校野球のレベルが上がってみている方もプロ野球とそん色ないプレーに思わず頷く場面が多々あり今年もどんな試合展開があるのか楽しみだ。

仏、オリンピック開催

　フランスでの五輪競技大会が始まった。そうか、もう東京大会から4年も経ったかがまずは第一印象で昔と随分と感覚が違うなが思いをよぎる。若い頃は４年は随分と長く次のオリンピックは遠い先の出来事と思っていたが、今は違う。毎日がそれぞれの人生でその日その日を懸命に生きてゆかなければならないので月日の経過を感ずることなくするので来る日来る日を大切にしなければならない。

　五輪大会旗を上下逆さまにして入場したと報道されているが、フランスらしいおおらかなところがあるようだ。花の都といわれるパリのセーヌ川を開会パレードにしたようでこれまでのやり方を一新したのだろう。今日の朝刊はそのセーヌ川を下る日本選手を乗せた大型のクルーズ船を映しているが、バックの川に掛かるコンクリの橋は懸けて相当の年期の経過したものに見える。東京都知事の小池さんならば「大会パレードに相応しいものに懸け替えよ」の号令が出たものだと思うが、この辺りもヨーロッパによく見かける古いものを思う気持ちだろうか。

　テロのない平穏な大会であってもらいたい。

夏の地方大会

　おなじみの夏の甲子園出場を賭けた地方大会が最盛期で新聞紙面を賑わせている。シード校が順調に勝ち進んでいるようで今年も面白い本試合が期待できそうだ。昨年は神奈川代表の慶応義塾高校が出場してグランドよりもアルプスと外野席が応援団で満杯になり、また一糸乱れぬ応援歌で話題をさらった。神宮球場の6大学野球の応援歌が甲子園でも披露されてまるで神宮球場化された感のものだった。PL学園と甲子園で大活躍した清原さんの御子息も出るということも人気をあおるものだったが、今年は慶應義塾は予選敗退であの応援歌を披露されることはないが、神奈川県の地方大会は甲子園に負けず劣らず緊迫感のある試合をみせてくれていて面白い。武相高校や横浜、そして東海大相模の試合は熱がこもる試合を展開してくれる。武相は横浜に負けたが是非一度甲子園に来て欲しい高校である。

バイデン氏、撤退

　米大統領のバイデン氏が次期候補より撤退することが決まった。潔い決断で多くのファンがよしとするであろう。

　ユズリハは、高さが１０メートルほどになる常緑樹で若い新しい葉が生えてくると今までの古い葉は譲るように垂れ下がり若葉が成長するとちぎれるように落ちるそうだ。譲葉（ゆずりは）とも書き親子草との別称を持つ。新旧交代の鮮明さからこの名前がついたそうだ。以上は今日の朝刊のコラムから拝借した。

　米大統領のバイデン氏が次期大統領候補からの撤退で今日のこのコラムになったものでバイデン氏の潔さはさすが米国という印象である。

　次期民主党の大統領候補はカマラ・ハリス副大統領とのことだが、女性であるだけにやや心配するむきもある。