霜降

2020-10-23 11:10:31 | 日記
 24節季のひとつ霜降だ。もう霜の降る季節になった。我が家も冬の準備をしなければならない。チョッキにセーターの姿になっている。今の季節、寒暖の差が激しい。昼の日の照る時間は扇風機が欲しい時間がある半面、夜はグンと冷えて炬燵をと思うほどの差で体調の維持に気を使う。
 米国では大統領選挙、大阪市では都構想住民投票とそれぞれ熱戦の様子だが、大阪市では吉村知事と松井市長が連日街角説明会として街宣中だ。休日なしで頑張っておられる様子は見ている我々のほうが体調が大丈夫かと心配である。ネットの書き込にも風邪をひかないで、体調を崩さないでと気にする項目が多々ある。トランプ候補とバイデン候補も同じだろう。かの国は広いから南部と北部では気温がまさに正反対で相当な体力がないとこの商売成り立たない。トランプ候補はコロナ感染で一時入院されたがそんなこと気にせずに選挙運動に熱中である。かなり体力に自信をお持ちのようだ。
 吉村知事に松井市長のこの大阪都構想にかける熱意は相当なもので命をかけてのおられる様子が見て取れる。この姿を市民はいかにみるか。賛成派有利の状況に変わりはない。


筒美京平さんの話題

2020-10-14 14:38:54 | 日記
 今日10月14日の朝刊のコラムで先日お亡くなりになった筒美京平さんを取り上げている。あの曲もこの曲もと並べるだけで歌謡史の一時代となるとの表現である。このコラムの筆者は太田裕美さんの「木綿のハンカチフ」を一番に採り上げておられるが、私はいしだあゆみさんの「ブル-ライト・ヨコハマ」だ。いしださんは大阪府池田市の出身で長く住んで愛着のある池田市だから他人とは思えない。だからこの「ブルーライト・ヨコハマ」がいつも心に浮かぶ。ジュデイーオングさんの「魅せられて」も阿木燿子さんの絶品の詩に斬新な曲で一世を風靡した。筒美京平のペンネームのことを始めて知った。大学を卒業してレコード会社に就職、洋楽を担当したとある。作曲家としての名前が「鼓響平」でこれがもとで現在の筒美京平になったようだ。尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」も作詞のデパート阿久悠さんの詩にこれまた見事な曲をつけた。貴重な人材の喪失という感じである。
 大阪都構想の住民投票告示で大阪維新の会の街宣車が市内を回り賛成を呼び掛けている。前回と違い府議会議員と市議会議員も宣伝車に同乗して賛成協力を呼び掛けている。4年の任期も1年半を経過して残り2年半で次回選挙の予備戦ともいえそうで力のこもった演説を来る広げていてみていて面白い。特に松井一郎大阪市長は今回賛成に加わった公明党を持ちあげてベタ褒めの淀みなしの口調(好調)な演説。公明党支持層の多い旭区での街宣で反対票をどれだけ賛成に取り込めるかだが効果はかなりあったのではないか。

筒美京平さん

2020-10-13 10:14:41 | 日記
 数々のヒット曲を連発した作曲家筒美京平さん(渡辺栄吉)がお亡くなりになった。享年80歳。団塊世代が世の中の中心を占め日本を世界の名だたる経済大国にのし上げた元気な頃の人ならだれでも心に残る曲のひとつやふたつあるはずだ。メロデイーの源泉と言われた筒美京平さんを亡くしたことは本当に残念とした言いようがない。聴いていてはっと心に響く曲の作曲家と言えば筒美京平さんだった。NHKBS2で「BSにっぽんの歌」という番組があった。今でも継続されているが最近はあまり関心がなく観ていない。がしかしデジタル放送開始以前のアナログ時代は毎回ビデオテープに録画してマガジンも相当数が本棚にある。最近はご無沙汰ながらよくもこれだけ録画したものだと我ながら今後どうすればと思案中である。それは余談ながら、筒美京平さん作曲の歌がふんだんに登場する。
 Youtubeで検索すればいつでも聴くことができる。改めて聴くのもまた楽しである。大阪都構想の住民投票の告示がありその方面の様子も見てみたい。また多忙な一日が始まる。

大阪都構想住民投票告示

2020-10-12 12:07:47 | 日記
 12日、大阪都構想住民投票の告示があり選挙戦が始まった。なんば高島屋前で維新代表の松井大阪市長と代表代行の吉村大阪府知事と大阪維新の会幹事長今井豊府議と今回賛成に与した公明党の佐藤議員と土岐大阪市議員が街宣車に同乗して熱戦の火ぶたを切った。注目していた公明党の佐藤国会議員の演説はまさに心底大阪都構想に賛成の気持ちを表しているような熱弁だったのではないか。そう思えてまらない。これは維新の賛成派にとって大きな追い風になるようだ。
  今日一日は住民投票告示の第一日目で各党の市街地演説並びにテレビ出演などの報道番組一色のものだった。