南極昭和基地は極夜に・・・

2021-05-30 08:31:20 | 日記
 南極昭和基地では日本時間30日午後6時30分頃に日没を迎え、太陽が出ない「極夜」をが始まると昨年の新聞の切り抜きがある。年によって多少のずれがあるので今年もそれが当てはまるわけではないが概ねそれが適用するだろう。次の日の出は7月12日の正午過ぎとある。ほぼ、ひと月半の太陽が出ない日々を迎えるが反対の北半球の私たち日本では太陽が真上に輝く真夏の季節の到来である。
 5月も明日で終わる。今年の5月は寒い日々の連続でとてもじゃないが夏も近づく八十八夜の気分は味わえなかった。どうも暖かかった3月のツケが回ってきた感じではなかったかと私は思う。梅雨入りが極端に早く太陽の陽射しがなかったせいかもしれないが気候変動が起きてはいないか気になるところである。私は夏が好きでカッと照り付けるあの真夏の日差しが待ち遠しい。

イスラエルとハマス

2021-05-24 08:46:27 | 日記
 イスラエルとハマスの停戦が合意とのことで一応の応酬が終わりを告げた。最初に仕掛けたのはハマスの方だろうがイスラエルの激しい空爆で損害が大きくまた矢玉が尽き果てたのかもしれない。この一連の応酬はいったい何が原因なのか、こういう結果になることは最初から分かっていたはずだがどうして戦をはじめたのか理解に苦しむ。街はがれきの山に化し住む家を失った多くの市民が出ているだろうし再建にこれまた多くの時間と費用がかかりパレスチナの地域の負担は更に増大するだろう。
 一方のイスラエルも多少の被害はでているがこちらは米国の兵器の援助があり余裕しゃくしゃくで、米国にしても兵器の実験場としてもってこいの場として見ているかもしれない。兵器が昔と違い各段に進歩している現代戦はもう戦争は出来ないしてはならないということを教えているのに中東のあの地域はまだ第二次世界大戦のときのままのようだ。
 中国が火星に探査機を着陸させて調査を開始したという。それの技術を確立したということを世界に知らせようというとこのようだが探査機が火星表面を移動して資料を回収して持ち帰ろうというなら世界はやるなーと評価するだろうが単に移動して表面の写真を送って来るだけでは米国の二番煎じとして終わるだろう。月の裏側に着陸とか中国独自の地球を回る宇宙船の建設等々独自路線の構築は結構だけれども中途半端という印象がぬぐい切れない。これら宇宙開発などだけではなくてすべての面で手広く先進諸国と同じようにやっているが中身は先進諸国のコピーであってそれこそ独自の最先端技術が果たしてあるのだろうか。あれば先進諸国扱いされようが現状はそれがない。

米国の「北京五輪」ボイコット

2021-05-19 17:54:56 | 日記
 米国の与党民主党で来年2月に開催予定の北京冬季五輪の外交ボイコットを呼びかけている。中国新疆ウイグル自治区での人権迫害問題ジェノサイドが取り上げられて米議会内では超党派でボイコット論が強まっており外交のみならず冬季五輪への参加を米政府当局者がボイコットする内容が盛り込まれているとの報道が今日の新聞にあった。
 米政府がこのような発表をするということはまもなく始まろうとする東京五輪はもう中止という認識の上でのことと思うがどうか。菅総理大臣の東京五輪中止の発表と同時に衆議院解散があるように思える。


やっととれた予約

2021-05-17 13:45:05 | 日記
 17日、二回目のコロナ予防接種の日でやっと予約が完了した。それでも来月の暮れ30日である。二度目の予約で多少要領を得たうえでのネットによる予約で朝イチ申し込んだが予約が殺到していてやや大きめの範囲で申し込んだのが上のよな結果になった。まずはひと安心といったところであるがまだまだ日にちがあり行動範囲は制限されている。
 16日、近畿東海が梅雨入りとなった。記録があるところで最も早い梅雨入りとのことだ。じっと我慢をしなさいと言ってくれているようでここはそれのとおり外出を控え健康に注意して今暫らくの辛抱をしようか。
 中国が火星着陸に成功したとのニュースが飛び込んで来た。先だって火星を周回する衛星を飛ばして周回に成功とのことだったが暫らく音無しだったがその間、火星の着陸を探していたようでそれが今回の着陸となったようだ。月の裏側にも探査機を着陸させたようでそれはそれでよいが今度の火星着陸はどんなだったか、詳細を是非発表して欲しいものだ。米国の探査機パーシビアランスからは膨大な映像が次々と送られてきてそれが全世界に発表されている。もう火星表面には過去に水があったことがまぎれもない事実として映像からも分かる。中国が着陸させた探査機がどんな資料をみせるか全世界中が見守っている。半面、ロケットの燃え残りが地上に落下する恐れありで中国の衛生打ち上げシステムに不安ありの声も聴く。あれもこれももよいがひとつひとつを着実に仕上げるのが世界の信頼を受けるのではなかろうか。

今日は暑くなりそう。

2021-05-13 10:29:57 | 日記
 暫らく低温の日々の異常な5月だったが今日あたりは雲の間から差す陽光は本来の夏の日差しのようで暑くなりそうな気配である。昨晩ミニトマトの栽培の仕方をネットで見た。当方このミニトマトの栽培はかれこれ10年以上になるがこれまでの常識は連作はしてはいけない、脇芽は早めの摘み取る位でやってきた。何とか収穫はそこそこあって夏の家庭再演の繰り返しできたが、ネットで見るとよりしなければならない作業があることに気が付いた。第一番目に出来た実が(第一花房という)やや赤く色つく頃にその下葉を切り落とすようにする方がいいらしい。連作障害を軽減するために土の入れ替えをしているが所詮家庭菜園でしかもプランターでの栽培だから土がだんだん痩せてくるのでどうしても年々収穫が落ちる。今年は接ぎ木の苗でやってみているが果たしてどうか気になるところである。
 今日は朝から今1メートルくらいに伸びてきているミニトマトの主枝に網をかけて風による風害を阻止する作業をした。玄関のトビラを開放していたがツバメのつがい飛び込んできて家中を飛び回っている。彼らも子孫を残そうと必死で巣作りに励んでいるところだろう。今日は暑くなりそうでツバメも動きが活発なようだ。ツバメが来る家は幸せを呼ぶとかで巣を作ってもらってもよいのだが、フンをこぼしてくれるのはいただけないのでやむを得ず追い出している。今また1羽が舞い込んできた。表の電線に止まって当方の動きを見守っている2羽のつがいらしい一方が入ってきたのに違いない。早く本格的夏の陽光が待ち遠しい。