お年玉年賀はがき当選

2022-01-21 11:12:59 | 日記
 今年の年賀状は昨年夏の義兄の死去で出状はお休みしたが、ご丁寧な賀状を送っていただいた方が10人ほどあった。年賀状を受け取るとなんとなく嬉しいものだ。そもそも喪中では賀状を出すのは失礼との認識だが本当にそうだろうか。悲しい時ほど励ましの年賀状を出してもよいのではと私は思う。
 この10人の方々の中の1枚が3等の切手シートが当たっていた。10枚で1枚当選だから確率がよかったのに違いない。出していただいた方は昨年訃報をお出しになり年賀状は出していただいて結構です、その方が当方励みになりますと仰っていた方でその方からのはがきが今回1枚の当選はがきであった。来年から新年のご挨拶は失礼しますの文言の多い最近の年賀状だが、来る新しい年の初めにちょっと頭を使い手指を動かしてはがきを作るのは決して頭脳を老化させるものではなくてむしろ若返るきっかけになるのではないかと思う。
 今日も外は小雪が舞う寒い日である。

大寒

2022-01-20 12:10:17 | 日記
 20日は大寒。寒さが最も極め付きになる頃と言われこのところ毎日小雪のちらつく寒い日が続いている。しかしながら太陽光線は白みが増して春間近が予感できる。部屋に差し込む光の線もいつの間にか部屋の真ん中辺りを指していて太陽が戻ってきていることを実感させられる。
 確定申告書が昨日届いた。証券会社に配当金支払い証明書を請求したところ貴方は電子処理になっていますという返事でパソコンから取り出してくださいとの回答だった。その方面は全くのトウシロウでログインからパスワードまで作り直してやっとお目当ての画面に到達できて印刷を完了した。これで必要な書類は全部調ったので明日からじっくりと申告書を作成してみたい。

3回目の接種予約

2022-01-18 10:25:02 | 日記
 当方にも3回目の新型コロナウイルスの予防接種の予約日の連絡通知があった。2回目接種日から8ヶ月後という設定だそうでそれなら今年3月ということになる。今冬は寒い日の多い年で風邪などひかないように接種日に万全の体調を維持したいものだ。
 そろそろ税務署から確定申告用の申告書が郵送されてくる頃で準備を進めているが早速年金機構からまた銀行から申告書提出用の書類が届いた。これがくると気持ちに張りがついてサラリーマン時代のあの頃を思い起こす。若さを維持するのに丁度よいのではないだろうか。医療費明細書を作成するのにはエクセルを使えば簡単に一覧表にまとめあげられ重宝にしている。今はやりのスマフォだが、エクセルなどの計算機能や作表機能とそれをプリターに接続して印刷などができるのだろうか。接続するためにはUSBの接続口が要るのだがそれらしいものは見当たらないようだ。 
 今年の冬は寒い日の連続だ。昨夜は相当冷え込んだ。夜中3回も目を覚ましトイレへ駆け込むといった具合で朝は屋根に小雪がつもり小雪のちらつく状況だ。明後日20日が大寒で寒さも頂上といったところか。                                                                                                                                                            
                                                               

あれから27年

2022-01-17 09:11:56 | 日記
 阪神淡路大震災の日から27年が経つ。もうそんなに経過したのかとこの間の出来事を思い出しているが私の人生で一番濃密な期間だったのではないかと思う。それは「まさか」が起こりえた時だったのではということだ。京阪神には地震がない、高速道路は倒れない、サラリーマンは定年まで勤められる、銀行は潰れない、給料は年々上がるなどなどが全部否定された出来事のそれは元年だったようだ。そしてとどめを刺したのがあの東日本大震災と東電の爆発原発事故だった。
 サラリーマンは気楽な稼業ではなくなった。バブル崩壊後は凄まじい首切りだったがそれは最近の企業でも多くの大企業も希望退職という名の首切りが行われていて人を押しのけ押しのけ出世街道へと我先に進んでいった時代がその人たちはそれの意味すら成さない時代へとなり我が人生はこうだったと胸を張って言われそうにないのではとふと思う。
 阪神淡路大震災と東日本大震災という二つの巨大地震が平成30年という短い期間のなかで起こったのは何かを警鐘している出来事のように思えてならない。

小春日和の3連休

2022-01-10 11:29:51 | 日記
 3連休最終の10日も快晴の天気に恵まれしかも温かい日よりで嬉しい。8日の新聞のコラムに冬の寒い日はやはり熱燗が何よりでコロナの影響か家で飲む機会が増えたということだった。気になったのはこの熱燗の燗の字である。火偏に門で中は日と思いきやよく見ると月でなないか。ひとつ勉強になったと思った。
 さて、夕食は今日も熱燗である。酒パックの表示をよく見るとお燗はという文言は門の中が月ではなくて日とある。これは間違いかといや日も月も両方使えるのかどうかをちょっと調べることにしようとまずはパソコンのIMEツールバーで呼び出してみると日でなく月で日では出てこない。次に手もとにある岩波書店発行の国語辞典でみると日となっている。そこで今度は角川書店の新字源という小漢和辞典を見てみるとかんの字で火偏に門と中の月はるが日はなかった。
 新聞社に問い合わせ電話をかけると休日で時間外との自動音声が帰ってきた。あすは電話してみようか。酒パックの表示はあまり気にしないが岩波書店の国語辞典が日になっているのがなんとも悩ましい。岩淵悦太郎先生の編著だ。