弥生3月

2020-03-02 09:04:50 | 日記
 さすがに3月に入ると気温が上昇して春らしくなる。2月は曇りや雨の多い日だったが昨日は太陽の温かい陽射しがあり今日も良い天気が朝から始まっている。地球は新型コロナウイルスで大騒ぎの状態だ。すべての生活環境に狂いが生じ取りやめ中止でちじこまっている。
 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の制作者の記事が今日の新聞にある。このドラマのテーマは室町時代という旧システムが通用しなくなりはじめ世の中に新しい動きが生じ始め次の時代へ移る過渡期を描こうとする姿を描こうとしているとのことだ。令和になり昭和平成と続く時代から次の新しい世の中にゆく移行期にはこのドラマはそれなりに意義があるのではないだろうか。私もそれを思いながら見ているのだがまだ6回で物語の序奏というべきところで次から信長が出始めるというからそろそろ動きが本格化しそうなところか。
 新型コロナウイルス騒ぎで中国や韓国の経済が相当なダメージを受けているようだ。経済成長が世界中のトップと自信満々の中国はここにきて大きく落ち込むことが予想される。先進国の仲間入りもこれでしばらく先延ばしになるであろう。世界中に病毒蔓延国としての烙印を押されてしまったからである。チャイナリスクは経済的な面だけではなさそうで二酸化炭素排出国としてまた今回のコロナウイルスなど病原菌の排出国として一流国とは程遠い国としての認識を植え付けてしまった。