当初「猫なんて!」なんて言っていた祖父母。
秋が近づく頃には毎日目にする小さな命に心が癒されていったらしく…
ワタシが留守の間「遊びたそうだったので、外に出してあげたよ」
「お水が飲みたいみたいだったから、新しいお水作ってあげたよ」
などと…態度が軟化してきました。
少し大きくなってきたキキは一日のほとんどをゲージの外で生活するようになってきていまして…
祖父母の部屋にも頻繁に顔を出すようになりました。
障子や襖をやぶるので、祖父が「コラコラ!」とハエたたきで威嚇するのですが、キキは動じず。
困った顔をしつつも、お部屋に来てくれた事が嬉しい祖父は苦笑いです。
祖母も「キキや~!ちくわをあげようね~」などと、自分たちの夕飯のおかずに買ったちくわを小さく切ってキキに与えてくれます。
きっと大きくなってしまった孫達や、遠くに住んでいてなかなか会えないひ孫をかわいがる同じ気持ちだったのかな~と。
そんなキキと祖父母の心の交流(?)は祖父母が他界するまで続いたのでした。
きっと天国では「おぉぉ!キキ!やっと来たか!待ってたよ~」と祖父母が喜んでるような気がします(笑)
キキ。天国でもかわいがってくれる人がいるから寂しくないね☆
秋が近づく頃には毎日目にする小さな命に心が癒されていったらしく…
ワタシが留守の間「遊びたそうだったので、外に出してあげたよ」
「お水が飲みたいみたいだったから、新しいお水作ってあげたよ」
などと…態度が軟化してきました。
少し大きくなってきたキキは一日のほとんどをゲージの外で生活するようになってきていまして…
祖父母の部屋にも頻繁に顔を出すようになりました。
障子や襖をやぶるので、祖父が「コラコラ!」とハエたたきで威嚇するのですが、キキは動じず。
困った顔をしつつも、お部屋に来てくれた事が嬉しい祖父は苦笑いです。
祖母も「キキや~!ちくわをあげようね~」などと、自分たちの夕飯のおかずに買ったちくわを小さく切ってキキに与えてくれます。
きっと大きくなってしまった孫達や、遠くに住んでいてなかなか会えないひ孫をかわいがる同じ気持ちだったのかな~と。
そんなキキと祖父母の心の交流(?)は祖父母が他界するまで続いたのでした。
きっと天国では「おぉぉ!キキ!やっと来たか!待ってたよ~」と祖父母が喜んでるような気がします(笑)
キキ。天国でもかわいがってくれる人がいるから寂しくないね☆
お仕事を辞めてキキと向き合う時間が長くなりました。
当然ワタシがほぼ家にいるので、ゲージの外に出す時間も少しずつ長くなってきたように思います。
ちょっと目を離すと「あれ?居ない?」何処へ行っちゃった?
たいてい数センチしかない隙間の間に入り込んでいます(笑)
特にお気に入りなのは当時あった電話台の下でしたね~。
たいていそこに入り込んでこちらをじーっと見ていました。
小さな身体でかかんにも大きな家具に挑んでいったりもしていましたよ。
初めて会ったときはなんだか気弱で神経質なのかな~って思ったけど、意外と行動派でやんちゃな様です。
そうそう。
最初に書くのをわすれましたが、当初「女の子」だと思ってもらってきたんですよ。
小さすぎて男の子の象徴がわからなかったんです。
っていうか…猫を飼った事がなかったので勝手に「女の子」だと思い込んでいたんです。
でもって、名前が「キキ」由来は「魔女の宅急便」の主人公キキです。
亡くなった母が大好きで「キキかわいいね~」っていつも言っていたので…。
ある日お尻のあたりを見たら…ちっちゃな点が二つ。
あれ?
あれ???
あれれれ???????
みるみるうちに点が玉になった!そんな感じで男の子と判明したんです。
まあ…名付けて数週間って感じだったのですが、キキでもいいか?って事で特に改名せず。
そして可愛かった子猫時代はあっという間に過ぎ去っていったのでした。
当然ワタシがほぼ家にいるので、ゲージの外に出す時間も少しずつ長くなってきたように思います。
ちょっと目を離すと「あれ?居ない?」何処へ行っちゃった?
たいてい数センチしかない隙間の間に入り込んでいます(笑)
特にお気に入りなのは当時あった電話台の下でしたね~。
たいていそこに入り込んでこちらをじーっと見ていました。
小さな身体でかかんにも大きな家具に挑んでいったりもしていましたよ。
初めて会ったときはなんだか気弱で神経質なのかな~って思ったけど、意外と行動派でやんちゃな様です。
そうそう。
最初に書くのをわすれましたが、当初「女の子」だと思ってもらってきたんですよ。
小さすぎて男の子の象徴がわからなかったんです。
っていうか…猫を飼った事がなかったので勝手に「女の子」だと思い込んでいたんです。
でもって、名前が「キキ」由来は「魔女の宅急便」の主人公キキです。
亡くなった母が大好きで「キキかわいいね~」っていつも言っていたので…。
ある日お尻のあたりを見たら…ちっちゃな点が二つ。
あれ?
あれ???
あれれれ???????
みるみるうちに点が玉になった!そんな感じで男の子と判明したんです。
まあ…名付けて数週間って感じだったのですが、キキでもいいか?って事で特に改名せず。
そして可愛かった子猫時代はあっという間に過ぎ去っていったのでした。
連れて帰ってきたものの…手のひらに乗るほどの大きさのキキ。
突然増えた家族の為の用意なんて何もありません。
とりあえず段ボールにタオルを敷いて対応しました。
出られないだろうと思いきや、「よいしょよいしょ!」と飛び出しては色んな所に入り込んでしまいます。
数日後、後に「おしおきべや」と呼ばれるゲージを購入するまでは大変な日々でした。
その頃…問題が生じました。
同居していた祖父母が大反対!
親戚を巻き込む大騒ぎとなったのですが…
「ワタシが責任もって飼う!」と宣言!
そして…
「この子がどんな障害をもっていたりしても、必ず最後まで責任もってお世話する」と誓いました。
最初のうちは一日のほとんどをゲージの中で過ごしていたキキでしたが、大きくなりゲージの外で生活するようになったのは
どの位だったんですかね~。ちょっと思い出せません。
この頃車のディーラーに勤めていたワタシ…仕事を辞めました。
突然増えた家族の為の用意なんて何もありません。
とりあえず段ボールにタオルを敷いて対応しました。
出られないだろうと思いきや、「よいしょよいしょ!」と飛び出しては色んな所に入り込んでしまいます。
数日後、後に「おしおきべや」と呼ばれるゲージを購入するまでは大変な日々でした。
その頃…問題が生じました。
同居していた祖父母が大反対!
親戚を巻き込む大騒ぎとなったのですが…
「ワタシが責任もって飼う!」と宣言!
そして…
「この子がどんな障害をもっていたりしても、必ず最後まで責任もってお世話する」と誓いました。
最初のうちは一日のほとんどをゲージの中で過ごしていたキキでしたが、大きくなりゲージの外で生活するようになったのは
どの位だったんですかね~。ちょっと思い出せません。
この頃車のディーラーに勤めていたワタシ…仕事を辞めました。
皮膚科に通院のため横浜。かなり待ちそうなのでマックでお茶。ラテに笑ったキキの顔を描いてみた(*^^*) pic.twitter.com/dyaHkEDxHH
皮膚科の待合室。さっきまではとっても静かだったにだが…お喋り親娘がやってきて、超迷惑!あ…呼ばれて行っちゃった。また静かになりましたよ。読書にはげみますか( ̄▽ ̄)
診察が思ったより早く終了。爺にお菓子の買物を頼まれたのでそごうへ。某有名店で詰め合わせを頼んだらその詰め方のセンスの無さにビックリΣ(゜д゜lll)続く
詰める時ちょっと迷ってた風だったから新人さんなのかな?迷うなら先輩にアドバイスしてもらおうよ。っていうか、先輩たちももっと仕事教えてあげようよ(-_-)ま…忙しい有名店じゃしょうがない?いやダメでしょ!
キキの思い出を語ろうと思います blog.goo.ne.jp/kikitan-mihota…
…というわけで、カテゴリーを増やしてみました。
少しずつ思い出して書いてみようと思います。
誰も見ていなくてもいいんです。少しずつキキとの思い出を残して行こうと思います。
なにせ…19年も前からの事なので、話しが行ったり来たりすると思うけど…少しずつ書きたいと思ってます。
あれは…19年前の7月初旬の事でした。
6月26日に最愛の母をがんで亡くした直後です。
その当時つきあっていた彼氏の家の門の前に6匹の猫ちゃんが捨てられてしまいました。
当時母が短い闘病の末亡くなってしまったので、かなり傷心で…
色んな事が落ち着いたら何か愛せるもの…そうだな~犬?なんてちょっと思っていた次期でした。
「猫…飼わない?」とその彼に言われた時は少々困惑したのですが…
段ボールの中でミーミー言っている彼らを見たら、気持ちが止まらなくなりました。
その中でも一人だけ毛色のちがう猫ちゃんがいました。
他の子は白地にキジトラのブチなのですが、その子はあごからお腹にかけて白いほぼキジトラちゃんでした。
(その時はキジトラなんて言葉すら知らなかったのですけどね)
「この子だけなんだか気が弱いみたいで、ミルクも飲まないんだよ」との事でした。
そのとき
ワタシがなんとかしなくちゃ!
もうこのキジトラちゃんから目が離せなくなったのです。
これがワタシとキキの出会いでした。
当時25歳!大人の決断として、家族誰にも相談せず(っていうかその当時携帯なんて無かったのでしかたない)
後にキキと名付けた子猫を貰ったワタシなのでした。
少しずつ思い出して書いてみようと思います。
誰も見ていなくてもいいんです。少しずつキキとの思い出を残して行こうと思います。
なにせ…19年も前からの事なので、話しが行ったり来たりすると思うけど…少しずつ書きたいと思ってます。
あれは…19年前の7月初旬の事でした。
6月26日に最愛の母をがんで亡くした直後です。
その当時つきあっていた彼氏の家の門の前に6匹の猫ちゃんが捨てられてしまいました。
当時母が短い闘病の末亡くなってしまったので、かなり傷心で…
色んな事が落ち着いたら何か愛せるもの…そうだな~犬?なんてちょっと思っていた次期でした。
「猫…飼わない?」とその彼に言われた時は少々困惑したのですが…
段ボールの中でミーミー言っている彼らを見たら、気持ちが止まらなくなりました。
その中でも一人だけ毛色のちがう猫ちゃんがいました。
他の子は白地にキジトラのブチなのですが、その子はあごからお腹にかけて白いほぼキジトラちゃんでした。
(その時はキジトラなんて言葉すら知らなかったのですけどね)
「この子だけなんだか気が弱いみたいで、ミルクも飲まないんだよ」との事でした。
そのとき
ワタシがなんとかしなくちゃ!
もうこのキジトラちゃんから目が離せなくなったのです。
これがワタシとキキの出会いでした。
当時25歳!大人の決断として、家族誰にも相談せず(っていうかその当時携帯なんて無かったのでしかたない)
後にキキと名付けた子猫を貰ったワタシなのでした。
昨日の散歩中、某◯ンプ◯ッサが路地から出てきた。「おっ!変態登場!」と思っていたら…運転している男性がこっち見て笑ってる…「この変態め!」と思ってよく見たら、後輩だった。「変態がいると思ったらキミか!」といったら「その一人です」と。つづく