呼び出しなの?とドキドキで出かけた個人面談。
話の内容は、親としては、あれ、そんなに重要?っと思うようなものばかり。
先生は娘とどうやら波長の合わないタイプのようである。
先生もどう対応していいのかわからないらしい。
でも、何だか先生は気を使いすぎているみたい。
うちの娘はあれこれとかまわれるのを嫌う子である。
放っておいてもらえたらいいんだけどな。
今まで娘は女性の先生に担任してもらったことがない。
女性特有のきめ細かさが、かえって彼女には合わない。
「私が受け持ってから、数学が落ちてきている」と先生は気にする。
テストの結果が悪くても「今回はどうした?がんばれよ!」と言ってもらえればそれでいい。
ところが先生は「私が教えてるから、私が気に入らないから、勉強したくないのかしら」と思っているようだ。
そう思わせるような娘の言葉もあったらしいのだが、
娘は冗談で受け流して欲しいのに、まともに先生は受け取るタイプ。
結局、個人面談は、先生の方が面談によって悩みを解決したいという感じを受けた。
「先生、気を使わずに、何でもストレートに言ってやってください。
それと勉強面ではもうちょっとと思われるかもしれませんが、
今は今しか出来ないクラブに夢中で、親としてはそれでもいいと思っています。
どっちみち高2の1学期でクラブはひとまず引退ですから、それまでは成績は平均くらいなら
目をつぶると娘に言ってありますから。」先生にはこのように申し上げておいた。
今日、個人面談だと娘は知っているから、帰宅後、娘は
「先生はこう言ったでしょ?」と話し始める。
その通りであった。娘の方がわかってるじゃん。
ただし、提出物の期限や忘れ物の注意だけはきっちりしておいた。
お気楽な母の娘はどうやら親譲りの忘れっぽさらしい。
ウチは、まだまだ前途多難。。
ほんとに高校に入学できるんだろうか?
困ったことになっていなくて良かった良かった。
ウチもなんだかイロイロ前途多難だわ~。
でもさその問題と言うのが私的にはそれほどたいしたことじゃないというだけ。
もうすぐ高校生だし、親の出番じゃないというのが本音。
人間関係だって、勉強面だって、自分で何とかするしかないんだもんね。
あとは、何かあったときに話を聞いて、アドバイスするくらいだよね。(と、母は自分に言い聞かせています。)
私は転校が多かったから、先生との
付き合いもそれなりに大変だったかな?
自分と合う先生だとメチャクチャかわいがられて、「エコヒイキ」と父母の間でうわさされたり、嫌われると徹底して嫌われて、
「1」をつけられたりね。
(これは直談判して次の学期からは5になった。いい加減だよね。)
うっちー家の娘ちゃんは担任の先生より
ずっと精神的に大人なんじゃないかしら?
そんな感じするな~!
まあ、先生も人の子なんだから仕方ないけど
もすこし、デーンとかまえていてほしいにゃねー (笑)