今朝の道新から
室蘭にお住まいの有名な映画監督
坪川拓史のエッセイ
「カラスとの日々」を読み痛く感動
しばらくは二人でカラス談議だった・・・。
エッセイをダイジェスト
「小5の春カラスのひなを育てた カラスは瞬く間に大きくなり
僕をすっかり親だと思っていた。
親の務めとして飛び方を教えた。
脚立の上からジャンプして見せ、後に続くように促した。
続いて車庫の上から。
カーと奇声を発しながら屋根から飛び降り続ける僕を見て
近所の人は心配していたらしい。
やがて飛べるようになった彼は山へ返したのだが、ご飯は
毎日食べに来た。学校帰りの僕をすぐに迎えに来ては給食
のパンをねだった。
やがて奥さんを紹介しに来てくれた。
翌夏からは子供らを連れて、僕が飛び方を教えた車庫で
飛び方を教えるようになった。
カラスは絆も深い。老いた親を介護する。
老いた僕のカラスに若いカラスたちがご飯を食べさせて
いる光景を何度も見た。」
すんごい話ですよネ
坪川氏の感性と心根にも感動・・・・。
先日の道新にも
カラスも生態系の一部という記事が載っていた
私にもカラスの逸話は沢山ある
2010年のブログ
伊達のカラスより
昨日、和室のベランダの網戸をうっかり開けたまま掃除機をかけてしまった。
そのすきにララがベランダから逃亡した・・・。
いつも外に出ている時はつながれの身
30分後に気がつき、昭南さんがララがいないと捜し出した。
そういえば少し前カラスの異様な鳴き声が聞こえ、昭南さんがヘンだと隣家の屋根で騒いでいるハシボソカラスを見ていた・・・。
そうだその時だーララが脱走したのは・・・。
いつもリードにつながれているララが飛び出したので、ララをからかっていたのか・・・はたまた、いつもヒヨドリ用のリンゴなどを横取りしているお礼に、私達に「ホラホラ、ネコ脱走してるよー」と教えてくれていたのか・・・・。
そういうこともありえる・・・。
前からこの地域を縄張りにしているカラスのようだ、私達よりこの町のことは熟知していても不思議ではない・・・。
館山公園にカラスの巣もあり、ハシブトカラスが現れるとつがいで攻撃して追いはらったりしていた。
先日などはあり得ないような光景に出くわした。
昭南さん曰く、「童話の世界だ・・・」
数軒隣のAさんの飼い猫が、我が家の前の道路で、ノラ猫とはちあわせ、どちらも一歩も退かないで睨み合い、大きなうなり声をあげた時である。
どこからともなく、スーッとつがいのカラスが現れ二羽でノラ猫を攻撃したのだ、これにはさすがにノラちゃんも退散した。
飼い猫は「サンキュー」とでも言ったかどうかは定かではないが・・・。
本当にウソのようなホントの話しである。
まだまだある、このカラスは横取りしたリンゴを草叢に隠していた。この目でしかと見た。なんとはしこいこと・・・。
まだあった。先日も自転車でスーパーに行き、駐輪場に戻ると、私の自転車の荷台にすっかり乗っかり、ガラス越しに中を覗いていらっしやるではありませんか・・・・ゲゲゲのキタロウじゃあるまいし・・・。
それも数あるチャリンコの中からなんで私のなの・・・・。
海に行っても気配を感じ、ふと後ろを見ると、カラス様が「アンタなんて見て無いよ」フリをして横を向いてしっすり私を観察している。
彼の視界には私が入っているはず・・・そのパフォーマンスが小憎らしい・・・。
どうやら私はストカーされているらしい・・・。
まあそんなこんなで憎めないところもあるのだが、せっかくの家庭菜園のイチゴなど、荒らされても困るので、リンゴも木の枝に刺しておかないようにしている。
この歳でストーカーされるとは思わなかった・・・。
きっぱり、、断固としておことわりしなければ・・・。「アンタなんかとは仲良しになりたくない」モンネ。
でもチイートばかり可愛いんだなあー・・・。
情をかけちゃいかん、図に乗るから・・・と昭南さんはおっしゃいますが・・・。
ああ、かんじんかなめを忘れていた。ララの脱走は、私が慌てて飛んで行き、家の周りを一回りしたら、いたいた、今まさに、家の角をのしのしと歩き、玄関に近づこうとしていた。
そんな訳で自分で家に入った。
きっとリードなしの30分の散歩はさぞかし楽しかったに違いない。
?キジバト
スズラン
エゾルリソウ
室蘭にお住まいの有名な映画監督
坪川拓史のエッセイ
「カラスとの日々」を読み痛く感動
しばらくは二人でカラス談議だった・・・。
エッセイをダイジェスト
「小5の春カラスのひなを育てた カラスは瞬く間に大きくなり
僕をすっかり親だと思っていた。
親の務めとして飛び方を教えた。
脚立の上からジャンプして見せ、後に続くように促した。
続いて車庫の上から。
カーと奇声を発しながら屋根から飛び降り続ける僕を見て
近所の人は心配していたらしい。
やがて飛べるようになった彼は山へ返したのだが、ご飯は
毎日食べに来た。学校帰りの僕をすぐに迎えに来ては給食
のパンをねだった。
やがて奥さんを紹介しに来てくれた。
翌夏からは子供らを連れて、僕が飛び方を教えた車庫で
飛び方を教えるようになった。
カラスは絆も深い。老いた親を介護する。
老いた僕のカラスに若いカラスたちがご飯を食べさせて
いる光景を何度も見た。」
すんごい話ですよネ
坪川氏の感性と心根にも感動・・・・。
先日の道新にも
カラスも生態系の一部という記事が載っていた
私にもカラスの逸話は沢山ある
2010年のブログ
伊達のカラスより
昨日、和室のベランダの網戸をうっかり開けたまま掃除機をかけてしまった。
そのすきにララがベランダから逃亡した・・・。
いつも外に出ている時はつながれの身
30分後に気がつき、昭南さんがララがいないと捜し出した。
そういえば少し前カラスの異様な鳴き声が聞こえ、昭南さんがヘンだと隣家の屋根で騒いでいるハシボソカラスを見ていた・・・。
そうだその時だーララが脱走したのは・・・。
いつもリードにつながれているララが飛び出したので、ララをからかっていたのか・・・はたまた、いつもヒヨドリ用のリンゴなどを横取りしているお礼に、私達に「ホラホラ、ネコ脱走してるよー」と教えてくれていたのか・・・・。
そういうこともありえる・・・。
前からこの地域を縄張りにしているカラスのようだ、私達よりこの町のことは熟知していても不思議ではない・・・。
館山公園にカラスの巣もあり、ハシブトカラスが現れるとつがいで攻撃して追いはらったりしていた。
先日などはあり得ないような光景に出くわした。
昭南さん曰く、「童話の世界だ・・・」
数軒隣のAさんの飼い猫が、我が家の前の道路で、ノラ猫とはちあわせ、どちらも一歩も退かないで睨み合い、大きなうなり声をあげた時である。
どこからともなく、スーッとつがいのカラスが現れ二羽でノラ猫を攻撃したのだ、これにはさすがにノラちゃんも退散した。
飼い猫は「サンキュー」とでも言ったかどうかは定かではないが・・・。
本当にウソのようなホントの話しである。
まだまだある、このカラスは横取りしたリンゴを草叢に隠していた。この目でしかと見た。なんとはしこいこと・・・。
まだあった。先日も自転車でスーパーに行き、駐輪場に戻ると、私の自転車の荷台にすっかり乗っかり、ガラス越しに中を覗いていらっしやるではありませんか・・・・ゲゲゲのキタロウじゃあるまいし・・・。
それも数あるチャリンコの中からなんで私のなの・・・・。
海に行っても気配を感じ、ふと後ろを見ると、カラス様が「アンタなんて見て無いよ」フリをして横を向いてしっすり私を観察している。
彼の視界には私が入っているはず・・・そのパフォーマンスが小憎らしい・・・。
どうやら私はストカーされているらしい・・・。
まあそんなこんなで憎めないところもあるのだが、せっかくの家庭菜園のイチゴなど、荒らされても困るので、リンゴも木の枝に刺しておかないようにしている。
この歳でストーカーされるとは思わなかった・・・。
きっぱり、、断固としておことわりしなければ・・・。「アンタなんかとは仲良しになりたくない」モンネ。
でもチイートばかり可愛いんだなあー・・・。
情をかけちゃいかん、図に乗るから・・・と昭南さんはおっしゃいますが・・・。
ああ、かんじんかなめを忘れていた。ララの脱走は、私が慌てて飛んで行き、家の周りを一回りしたら、いたいた、今まさに、家の角をのしのしと歩き、玄関に近づこうとしていた。
そんな訳で自分で家に入った。
きっとリードなしの30分の散歩はさぞかし楽しかったに違いない。
?キジバト
スズラン
エゾルリソウ