伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

小説を発信中

  
  
  
  

  

詩「大地よー東日本大震災によせて」

2021-03-21 16:06:44 | 東日本大震災

浦河町出身のアイヌ民族の詩人で古布絵作家、宇梶静江さんの(88)詩

千葉県在住

命と自然のバランスを考えるのが大事と言いたかった。

 

大地よ

重たかったか痛かったか

あなたについてもっと深く気づいて 敬って

その重さや 痛みを 知る 術を 持つべきであった

多くの民が あなたの 重さや 痛みとともに 波に消えて そして 大地にかえっていった

その痛みに 今 私たち 残された多くの民が しつかりと気づき 

畏敬の念をもって 手をあわす


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゲゲゲゲゲ | トップ | ガーン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

東日本大震災」カテゴリの最新記事