伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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偲ぶ

2014-05-16 14:47:58 | 教え子・学校
 昨夜は久しぶりの大雨・・・

 花と畑には恵みの雨であった。



 今朝の道新にやまさ会館のことが載っていた


 なつかしい・・・


 30代前半のころ

 よくここを利用していたものである。


 職場の近くにあり

 まだ保育園に通っていた息子を連れて

 同僚と週末には・・・・・。


 ある日の週末の授業

 珍しくおニューの服を着て行った私に


 教室に足を踏み入れたとたん

 「その服を着て今日やまさに行くんですか・・・」

 とひょうきんでいて秀才君で

 クラスの人気者S君の

 声が飛び込んできた・・・。


 爆笑


 あっはははは

 お店に入っていたのをしっかり

 見られていたのネ・・・・。



 「やまさ」というと

 S君のことが思い出され

 切なくなる・・・。



 秀才だった彼は

 期待通り医者になり

 30代で急逝してしまったのである・・・


 過労死だったとのことである。


 担任ではなかったけれど

 彼がいるクラスは楽しく

 授業できた・・・。



 生きていたら

 きっと患者の気持ちの分かる

 素晴らしいドクターになっていたろうに

 残念です・・・。













 おかチャン


 「やまさ」には


 てんこ盛りの

 ドラマがあったのにぁん








 






 


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