憲法って、改めて読むとシンプルな内容なんだよなあ。そら、解釈いかんでなんとでも読める。だからこそ、憲法81条の違憲立法審査権を有する最高裁の判断が重要になってくるんだな。
@waninon5050 「どこが違憲か」を提示する必要があるというのは同意。
でも「合憲前提」という無謬性は理解できませんな。
そのための司法判断制度でしょ?
そこが乱暴だと思うのです
@pianist_danna んーとね、ちょっと私の言葉が不足していたのだけど、元となったやり取りは、「玉井教授が合憲ではないかと思われてる根拠を示して下さい」としつこく食い下がってたの。それに対して「違憲となる箇所が認められなかった、だから私見では合憲と判断」が教授の答え。
@pianist_danna もちろん最終的に法案が合憲か否かは、判断するのは最高裁判所の司法判断ですよ。ここではあくまでも教授の個人的意見の話ね。
@waninon5050 私見ですか。それなら納得。
ただ、私見なら「法律ってそういうもの」というのはいささか言い過ぎでは? とも同時に思いますね。
前提論ではなくエビデンスに基づく判断がなされるのが法律論でしょ? と
@pianist_danna その辺りは私は門外漢だからなんとも言えない。
ただ、教授の法学者としてのお立場としては、そういう認識でらっしゃるということだと思う。疑問に思われたらご本人に確認してみればどうかな?
法律って難しいね…。基本的な知識共有すら出来ないと入り口にすら立てないと言う。外側からチラッチラッしているだけなんだと肝に銘じなきゃ…。
「前提」でモノが片付く世の中なら司法は必要ないし
学者がその認識をしゃべっちまうのも問題だろ。
うーん、…立法上の大前提という話なんだと思うんだけどなあ。憲法を遵守して法案を提出している、というのは。無いものを証明せよと言っても無理だよ。無いものはない。問題有りというならそれを指摘して、という話だと思うんだが。
私の言い方が悪いのかなぁ…。
質問者が指摘していた「自衛隊法の改正(存立危機事態関連)」の第76条 二項だが、これを集団的自衛権ではないか、それは違憲。という話だと思うが、そもそも憲法には「集団的自衛権はダメで個別的自衛権はOK」とは書いてない。武力行使そのものがダメというなら今回の安保法制以前の問題。
……うーん、やっぱ難しいね。素人判断は危険にすぎる。
だから私個人としては「違憲かどうかの指摘は出来ない。だが素人なので見落としがある可能性があるから合憲とも言い切れない」「ただ違憲だと言っている人たちも私見で言ってるだけにすぎない。だから最高裁の判断を待つ」としか言えないわ。
@pianist_danna いやいや、謝らないでーヾ(*´∀`)ノ 言い争いとは思ってないよ!貴重な意見、ありがとう。鵜呑みはダメだよね。うんうん。
いやあ、法学者の立場だと、違憲か合憲かはそう判断するのかあ…と目をくりくりさせてたんだよね(その程度のお馬鹿さんなのよ)
やっぱ基本的な知識や用語といったプロトコルが無いと難しいなあ。しかも憲法解釈については、70年近くも連綿と続いた議論の果てにうまれてきたものだから、それを語ろうと思ったらその歴史から学ばないとならんのだと思う。うう……とんでもない話だ。
私なんて安保法制の概要を読んだだけでゲロ吐きそうです(T_T)
snsなんてものが登場する前は市井の一市民が公の場で自分の知識や考えを発表しようと思ったら新聞の投書欄ぐらいしかなくて、それとても新聞社の選考を経た上での掲載だったわけだけど、今やその道の専門家が直接ネットで発言できるんだからいい加減な情報はうかつに発信できないよね。
まあ私はド素人だから、合憲か違憲か判断することは出来ない。でも殆どの人も同じ。現時点で言い切れる人のほうがおかしい。あとは最高裁の判断を待とう。そう気づいただけでも上出来か。無知の知。
@tamai1961 @catreo135 横から失礼致します。玉井先生によれば、衆参両院の可決により成立した法律はまず合憲性の推定が働くことになる。従って違憲部分を立証する責任があるのは違憲を主張する側にある。これが私の理解ですがいかがでしょうか。(学部時代は落第間近でしたが)
@okariya1004 @catreo135 対象法案はまだ国会が議決していないので、そうした議論とは対象が違います。ただ、国会が議決しても憲法に反して無効だというからには、どこがどう違反しいかなる意味で無効なのか、指摘する必要が、違憲を主張する側にあるでしょう。
@tamai1961 @catreo135 失礼しました。お相手の方が違憲の疑いさえあれば積極的に違憲性を立証する必要はなく、責任は為政者側に移ると理解しているように見えます。どういう説明をすれば先生の意図が伝わるのかなと悩んでました。お忙しい中コメントありがとうございました。
「自分の人生は自分のものである」と思ってる、それが当たり前だと思ってる。それに対してそれより前の世代は「子供が産まれたら育児が人生の中心になって当たり前」という生き方しか提案してないんだよね。
だったら産まない、またはなるべく遅く産むになるでしょう。「産んでも自分の好きな事が出来る、自分の人生は育児とは別に死守すれば良いのよ」って言ってあげなきゃ、そういう社会構造にならなきゃ、そりゃ産まねーよ。
そういう個々人の単位では還暦前後の人達もいるけどワサーッと世代単位で闘い始めたのは40代だと思うんだよね。もちろん男女共同参画で総合職として就職出来る女子が増えたとかそういう社会背景も大きいとは思うが、職種問わず自分の人生は自分のものなのが当たり前だろって思って生きてるし。
女性の人生が育児のためにあるなんて人権を無視した話はこの先通る訳もないし、社会に出て働き始めてキャリアを構築していく時期に出産したらそれがキャリアにマイナスに働くという結論が出てるんだから女性に早く産めというのは無理だという結論なんだと理解しろよと。生物的な話より社会構造変えろよ
少子化する前ってホントに「結婚子育ては女の幸せ」って気軽に言う人多かったし、子供を産んだら女性の人生が育児のために浪費されるのが当たり前と考えられていた。多分そういうのおかしいと思って闘い始めたのが今の40代なんだと思うんだよね。だから晩婚、産まない、高齢初産がその答えだった。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーん、該当世代として言わせていただければ、確かに結婚&育児の重労働より、自分の仕事の方を優先したが、それって単なる自分のエゴだと思ってるからね?もちろんどの選択も自由だけどさ、社会が悪いとか生物関係ねえとか、それは言いすぎだろ。どの選択も尊い。
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