私の町吉備津

岡山市吉備津に住んでいます。何にやかにやと・・・

どうして海神は火遠理命を肩入れしたのでしょうか

2019-02-18 09:04:20 | 日記
 今朝の朝刊に、安部さんがトランプ氏のノーベル平和賞の推薦文を送ったことについての記事がありました。何て心の狭い、よりによって日本の総理大臣としてもあるまじき至ってみにくい拙文を送ったりしたのでしょうかね。平生から余り賢いお人とは思えないような言動ばかりでしたから驚くことはないのですが、世界の人から、特に、プウチンさん何かからは、相当馬鹿にされそうだとおもうのですが、どうでしょうか???

 それはそうとして、綿津見神もこの火遠理命に、この安倍さんより以上に、相当に入れあげています。どうしてだと思われますか?????我娘「豊玉姫」のお婿さんですから、この人を、是非にも、日本の支配者に、天皇に、押し上げたいと思われてのことだと思われます。そして、そのための手段として、何か彼の兄「火照命」が次の天津日高命(皇太子)の地位に着かないようになる誠に奇天烈な方法を教えるのです。

その方法の一つが昨日の

        “淤煩鉤、須須鉤、貧鉤、宇流鉤"

と言いながら、その鯛の喉からから抜き取った鉤を渡すように教えたのです。更に、渡す時は後手<シリエデ>に渡しなさいと誨えたのです。“淤煩鉤、須須鉤、貧鉤、宇流鉤”と言うのは「心が晴れない。落ち着かない。心が貧しくなる。うろたえる」と云う意味です。つまるところ、この針を渡された兄は、要するに、精神的な落ち着きが無くなりノイローゼになると言うことです。すると、皇太子としての任務を全うすることができなくなり失脚間違いありません。そのような妙薬をその鉤にしかけておいて手渡します。“後手”でにと有ります。どうして後ろでしょうか???

最新の画像もっと見る

コメントを投稿