吉備の中山が緑に映え、この時期でなければ見ることができない美しい風景が辺りを席巻しております。その絶大なる緑なす大地を懐に入れるかのようにして、初夏の空の青さの中に、犬養木堂の銅像が威風堂々とその姿を突きたてるように立っております。5月の吉備津の一大絵巻物です。四季折々で、春には春の、秋には秋の、千変万化の表情を見ることができると思います。
果たして、今、木堂は何を見て、何を思っているのでしょうかね。その青空のもとで???
一度、お足をお運びください。感動が皆さまの胸に湧きたつ事間違いありません。