ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

しょうがない母。

2011-09-21 | 家族のお話
母がまた大失敗をした。
自分がした失敗をまわりになんとかしてもらおうという姿勢でいる。
私は電話で結構言った。

いい加減なくせに気が小さい母は最悪な状態なるまで私に言わない。
多分怒られると思っているんだろう。

だけど結局ものすごく怒られるのだから、傷が浅いうちに言うべきだ。
今回は私も助けてはやれない。

というか助けずに会えて恥をかかせるべきじゃないかとすら思える。
あの年齢になるまで同じ失敗を繰り返すのは、その課題をクリアしていないから。
やったことの結果があって初めて自分が何をしたのか振り返ることができる。

母を助けるべきじゃないんじゃないか。

言い訳ばかりする母に「誰も悪くないでしょう。自分がしなかったことを人のせいにするのはおかしいでしょう。みんな、お母さんだけを相手にしているんじゃないよ。誰かがなんとかしてくれなかったからって、自分に降りかかることなら自分でさっさと片付けようとするべきだったでしょ」

そういうと「わかったわかった自分でなんとかするから・・・」と私に言われたくなくて電話を切りたそうだった。

電話を切った後、何度も何度もため息が出た。


今頃ややこしいことになっていないだろうか。

まったく。全然大したことじゃない。正直に説明して誠実に対処すればなんのことはない。

人には誰だって汚点がある。

やり直せるなら汚点じゃなくなる。

私の図太い神経を半分くらい渡してやりたい。

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