ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

花の勉強をしていて

2011-09-01 | いきのも日記

最近はまっている宇宙の本を見ていると、いろんなことが「なんて人間よりな勝手な考え方だろう」とそういう風に見えてくる。

人には太刀打ちできないことや人の力が及ばない自然の厳しさと、無償の愛情が裏と表でセットになっているようで、宇宙が137億年もかけて作って来たことを、今更とやかく動かせるわけがないんだとそう思えてくる。

人の魂も肉体もとっくに司られていて、そこに取り入る隙間なんてないんだという気がする。

だったら人間には人間らしい生き方を全うするために素直に一生懸命になればいいだろうと偉大すぎてそう思うしかなくなる。

 

うちの猫を抱いていて「この子の始まりも私も動物だろうが植物だろうが元は水の中で生まれたであろうバクテリアだったかもしれない」

そんなことを思いつく。

 

だから私に足りない栄養が魚の中にあったり、野菜の中にあったりするのも一緒に進化した証拠のような気がする。

 

植物の中には人の体に必要な物がある。

人の心にも必要な物がある。

心は光のように質量がないだけで、血液のように備わっているのだと思う。

最近生まれた日で持つ資質がちがうのは、母体が過ごした季節と生まれた季節の温度や、そのときの月の満ち引きなどが関係あるんだろうなと思うようになった。

その時期にはそれに見合った植物があって、その時期に生まれた人にとって必要な物を備えていたりする。夏野菜は体を冷やして冬野菜は体を温めるようにだ。

で、息子の資質を調べてみた。

息子の誕生日あたりの10日間ほどの人の資質。

たくさんあるけれどその中でも目立つのは大志を抱いて努力し、正しい方へ進もうとする。というものだった。だけどそれが壊れたときがこれもいろいろあるけれど、評価が低いと落胆するということと、特に気になったのが身動きが取れないと感じることが起こる。

という内容だった。きっとまだ大人になってからのことかも知れない。でも評価が低いと落胆するというのは見ていて心当たりがある。

その誕生日10日間ほどの人の資質。

先賢の目を持っていて楽しいことが好きで人生を謳歌し、ユーモアのセンスがある。などなどがある。そのままだと思った。そしてそれが壊れているときの状態は成長できずに人の物がよく見え始め自分の自由を尊重しすぎるようになる。とも書いてあった。なんか心当たりがある。

で、私。

母親の能力に自信を持ち、愛情と安定した感情をもって援助する不屈の精神を持つ。とある。・・・・笑ってしまった。でバランスが壊れているときは感情的にしびれて自分の欲しいものがわからないくなり落ち込みやすくて心が消耗するとある。あ~私だと思った。

それぞれにはそれぞれにあう処方の植物がある。

私は青いヘアベルの花。

この花に頼らずにいられている。なんとか自分で自分と相談しているから。

 

 

これは感情と病気が密接な関係だという前提で植物が使われる。

 

誕生日が何日だからという単純な話しじゃなくて、統計学だとか環境的なことだとか関係してるんだと思う。

その区分けがただ誕生日だと言うだけなんじゃないだろうか。

 

このことで気がついたのは疑問に思う性格の部分って、私が理解できなくて怒ったりするようなことじゃないってこと。

持って生まれた性質だから要は「悩んだりするな、上手いことつきあえ」ということなんだ。

だからといって知っててそのままなのはわがままだとも思う。

 

私には弱点がある。それを知るところに意味があるんだな。


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