ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

仕事中

2007-09-17 | 私のお仕事(本業)
男同士のねたみや嫉妬というのは実は女よりひどいのかなと思ったりする。喧嘩はあっさりとしていることが多いのかもの知れないが、計算があったりパフォーマンスだったり何か裏を感じる。それが会議の中ではよく思う。私が出ている会議の中でも駆け引き的な発言をよく聞くが、ほかの会議の内容を聞いても同じようなことを思う。会社の将来や従業員の環境をまじめに考えて話す人もいるが、必要以上にくだらないところに食いついたりつい最近でもくだらない内容で1時間も喧嘩していたようだった。
男だからこそ余計減なりするのかもしれない。話が見えていないのに憶測で怒鳴ったり、人としての器を疑う。それが私には一種のパフォーマンスに見えて個人的に相手するのが嫌になる時がある。上司のときはたちが悪い。
私は女だがその事で押さえつけられるようなことがよくある。
女というだけできっと無理だろうとか、だれか男性に仕事を移すように促されたこともある。
特にまたかという気分になるだけで深く傷つくことはないし、実力を見てくれと思っているのでそういう人は小さい人間でかわいそうだなくらいしか思わない。
ただ二度と尊敬しないだけだろう。
男同士の陰口や裏表や探り合いをよく見る。女はそんな男を見ていつも「女の腐ったのって言うのよね。」と話している。
夫にしたい人。お父さんにしたい人。などいろいろたとえはあるけどそういう人はむやみに怒鳴らない。ごめんと言う強さを持っていて弱い立場の人に強気で話さない。
ある日会社で新入りの子に大した経歴も持たない社員が先輩ぶってコーヒーをおごらせていた。それを別な女子社員が見ていた。彼女は私に「私たちに優しくしててもあれだけで受け付けなくなりました。」と言った。
子供じみた上下関係なだけだろうが 男は意外とそれほどのことではないと思っているのかもしれない。でも女同士であまりそういうことはしない。やれるとしたら好きじゃないからだ。だから女の立場で見た時相当ひどいことをしたように見える。
男が一番かっこ良く見える瞬間は仕事中だとよく思う。なのにそこで最低に見せる男は私生活はそれ以下かと何となく思う。
きっと奥さんにはもっとひどいんだなとか、友達いないだろうなとかその人のしがらみが気の毒に見える。
できる人は一日で一番立派な瞬間を仕事で出していると思う。
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