ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

本音をぶちまけている夢

2009-12-26 | 夢の話

今朝、猛烈に本音で今まで言いたかったことを本人に向かって言ってる夢を見た。
夢で見るくらい溜まりにたまっているんだろうけど、せめて夢ででも言えたらいいのにと思っていたから本当に嬉しかった。

私は大体思ったことははっきり言う方だ。
ただ、言ったら壊れることがあるとひたすら引きずって我慢している。
その後逃げたくなる。
で、逃げる。または捨てる。

私にどうにもできないことやなかなか伝わらない相手は結局相手にしなくなるんだけど、今日見た夢は私が嫌がることを言われてしまうのだけど守って欲しい人が何もしないで私をただじっと見ているだけといういつもと同じパターンだった。
大体私にやせ我慢をさせる。私に耐えさせているので、それをまた夢で見るなんて不吉な。でもこれは夢だ。
で、私はその嫌なことを言った相手にばっさり言った。
「しゃべり方いつも変ですよね。人の気持ちがわからないでよく平気で生きてますね。」
私はすっきりさっぱりついでにもうそりゃそのまま立ち直れなくなるんじゃないかってくらい怒り続けた。
すると、夢だからいろんなことが起こる。
その相手がしわしわになってしぼんで、顔が80歳くらいのおばあさんになった。
私に言われてどんどんしわしわになる。
それでも私は怒っていて、「私がそんな顔にしたんじゃないですよ。いつも人が嫌がることを言ってまわりを見下ろして馬鹿にしているから、自分がしたことが返ってきただけです。あなたに本物の愛があるのですか?あなたが愛しているのは自分だけじゃないですか!」とおばあさんになってしまっている相手に言っていた。

私が怒っているのを誰も止めない。まるで私に言わしているように。
私は最後に「あなたは努力家で儲かることには頭が回ります。それはすごいと思いますけど無神経が息して歩いているようで私は好きなことさえ嫌いになりそうです。もう私に近づかないでください。」と言って目が覚めた。
よほどたまり続けたのだろうがこんな夢を見たことがない。

本人に言ってないのに言ったような気分になっていた。
人は心が傷つくと、眠っている間に魂が天国へ里帰りして心が修復されるのだと思う。だからぐっすり良質な眠りの後は「まあいいか」という気分になっていることがある。
今回の夢のことは私が現実の世界では手出しができないが、本当はたまらなく嫌だと思っていることで自分一人で整理していることだけど あまりに大きな重荷になりつつあったんだろう。
私の防衛本能と魂を助けてくれる次元とが荒療治をしてくれたような気がした。

私だけに跳ね返って来る問題ならとっくに捨ててしまっているか、正面から闘っている。あの夢のように。

しがらみとはほんとうにやっかいだ。


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