私がこの番組を気に入ったきっかけの話はベートーベンでした。
タイムスリップして現代へきた彼はエレキギターやロックなど驚いてはしゃぎストリートのバンドに飛び入りします。
そこで自分はベートーベンだと名乗ると少年に「耳が聞こえなくなる人」と言われ自分がいずれそうなると知り荒れてしまいます。
かわいそうになった別の子供が町のアマチュアオーケストラへ連れていきそこで下手ながら幸せな気持ちになる曲に出会い感動します。
そこで子供が言います「この曲はあなたが作った第九という曲です。耳が聞こえなくなった後に」と。
ベートーベンは泣きながら「私は音楽を作れないんじゃない。私が音楽そのものだった」と幸せそうに指揮棒を振りながら元の世界に帰っていきます。
実際ベートーベンは聴力をなくしてから第九を書きますが第八との間は10年もあいています。その間彼は耳のためにスランプになったことや国の混乱など怒りや悲しみでホームレスのようになりピアノにさわりません。
その間学んだものから第九が生まれます。
初めて第九を聞いた人達は感動で皇帝にするアンコールよりたくさんのアンコールしてしまい兵隊にとめられたほどだった
そうです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます