ちびたの日常

のんびり息子と猫たち&イギリス人ハニスケと

朝からいろんな夢をみた

2009-09-15 | 夢の話
ずっと夜通しいろんな夢を見た。
大体昨日の出来事と関係のある夢が多かった。

今朝の夢の中には私が苦手と思う人がいた。心のどこかでこの人と仲良くしなきゃと思っている。
それは私のまわりに関係がありすぎて、切っても切れない遠だから。

じっと見ることができない人だ。

夜遅く友達から電話が来て、将来のことで悩みがあるから聞いてくれといわれた。
彼女は友達と言っても私と8歳違う。年上で、いろんな意味でお姉さんのようにしてくれる。
彼女に私も「ちょっと苦手な人がいるの。じっと顔を見れなくてそむけたくなる人なの」と話してみた。
すると「本音が拒絶しているのかもね。接点が多い人なの?」と聞かれ「たぶんね。」というと「どうして苦手なのかわかるの?」と聞かれた。
そのときは分からないと言ったけどたぶん、「嘘っぽく笑う人」だからだ。
なんだかいつもお世辞を言われているような気がして、いつも無理に合わされているような気がしている。
何がしたいんだろうといつも思っている。本音が違うところにあるような気がしていて「気が置けない人」という目で見ている。
これだけの条件が揃えば苦手になるのも当たり前だ。

私が感じるものが全てかはわからない。でもとにかく裏表がある人だと思っている。
それでも「仲良くしなきゃ」と心が汗をかいている。

ある中国の気功師のおじさんが友達のリュウマチをとてもいいところまで改善してくれた。
それですごい人なんだと思って「おじさんって修行したの?もってうまれたものってあるの?すごいね」というと「自分は特別だと思っているうちは本当にいい仕事はできないんだよ。修行はもちろんしたけれど、一番の修行は自分が特別ではないと理解することだった。自分はプロだ。あいつは素人だ。とか思ううちは自分も小さい人間で、この仕事に向かない。あなたもこんな仕事をしてみる?」と聞かれ、「私は辞めときます。とっても奥深いものを感じるから知れば知るほど私はおじさんの仕事のご利益にあやかれる一人でいいと思う。短い時間で会得できると思えないし、そんなつもりになってもいけない気がします。高いお金を払ったら得ることが解決できるなら偽物のような気がするし、試験をパスしてクリアできたとしたらそれも笑えます。気功というお仕事に人間の概念が通用するんでしょうか。」と言った。

おじさんは「僕はたまに都城に来るんだけれど、この土地の人はとてもすなお。それが僕の仕事の価値をあげるんだ。僕は中国で生まれ育ったから余計思うんだけど、もっと完璧な結果を求められるし僕もそれに負けないように努力する。その努力はいつも自分のエゴを捨てることと 自分がただのツールであるということを分からなきいけないんだね。そういう相手を仕事としているから、習って分かることじゃない。僕は今でもこの仕事をさせてもらっていると思うよ。」と言った。

難しい病気を楽にできるお仕事は尊いことですね。というと「そう思ってもらえて僕は幸せものですよ。この町に来て良かったなと思います」と恥ずかしそうに言った。
私はおじさんから元気をもらった気がして、誘ってくれた友達が「私のリュウマチだけじゃなくて気持ちまで綺麗にしてもらった気がするね。」と言っていた。

本来そんな風になるのかもしれない。別の友人の彼氏さんがこのおじさんのような仕事をしていて、私は「ジュゴンの人」と呼んでいるけれどその彼も話していると綺麗な海辺が見えて来るような人だ。
彼女も前の性格とはちがう。影響を受けたんだろうけどすごくよく笑うようになったと思う。

とにかく、この二人を知っているから余計私の基準が高いところに設定されてしまっていて、似たような仕事をしている人を見るとき普通に話しながらも探っている。同じレベルの「気」を感じるかということ。
そして感じなかったとき私は「この人はまだ未完成なんだろう」と判断する。
だからいろんな話しを聞かされても説得されない。

昨日、「じっと見ていられない」理由を考えていた。
嫌いなのかというとたとえそうだとしても「じっと見ていられない」ということはない。
電磁波を感じた猫みたいに目をそむけたくなる。
それはその人と会ったときからだった気がする。
ジュゴンの人や気功のおじさんのように「大きな樹」の近くにいるようなそんな気がしない。むしろ何か気が「パチンパチン」とあたってくる感じで、離れていて欲しくなる。こんな人はあまりいない。
だんだん何が言いたいのか分からなくなって来たけれど、こうやって記事を書きながらも理由を探している。

単に波長が合わないんだろう。そして昨日その人の背中の肩甲骨あたりにオレンジ色が見えていた。最近調子がいいときはたまにオーラの色が見える。
でもそれはよくあることで特に人に話さない。
色の意味は具体的に分からないけど大体印象で理解している。
オレンジがなんだかは分からないけど、ただ「うわ!」と思った。

帰り道、胸が痛くなって車を運転しながら子どもに「具合が悪い」と言いながら帰った。エネルギーの矢が刺さっているような感覚で深呼吸をしながらしばらくして人に電話をかけてたりした。そうやって気を散らそうとした。
その人と会ったあとは必ず何か残る。
私が思うように相手も気が会わないと思っているんだろう。だから私に気が「パチンパチン」と当たってしまうんだろう。
その人に関わらずにすむならその方がお互いいいような気がする。

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