TOKYOの場合ですが、ざっくりした算数です。難しい理屈の統計学ではありません。
11月2日から8日の1週間の感染者数の平均値は201.7人/日でした。
三週間後の11月24日~29日の1週間の感染者数の平均値は418.7人/日です。
この間の増加率は
418.7÷201.7=2.075855 ⇒ 2.076 となります。
これから三週間後、一応、ある程度の人間の行動変容により、30%改善したと、仮定しましょうか?
そうなると、
418.7人×2.076×(1-0.3)=608人/日の増加で済みます。
仮に、改善が半分、50%とすると、
418.7×2.076×(1-0.5)=435人/日の増加となります。
ほぼ、倍率、1.0ですから、現状のまま推移することが見込まれます。
減少するには、行動変容が徹底し、75%の大幅な改善が継続、達成したと仮定すると
418.7×2.076×(1-0.75)=217人/日 となります。
3週間前の状況になります。
もっと、一日の感染者を減らすのであれば、90%の改善、更に、更に、大幅な改善を実行しなければなりません。
418.7×2.076×(1-0.9)=87人/日となります。
さて、「勝負の3週間」の立ち位置は、どこでしょうか?
暫くは、様子見、し、己が感染しないように、粛々と、感染対策、予防対策を行ってまいります。
尚、小生は、前回にも記しましたが、この冬が過ぎるまでは、現状維持(1週間の平均感染者数400人/日)は、難しいと、思うような?思わないような??
気がします。
「我慢・辛抱・忍耐」です。
(意見には個人差があります)