小生、日常、業務的に、やや暇なので、「桜開花の600℃の法則」を参考に、小生が生まれた西暦1963年から15年刻みで、気象庁の「熊谷」における月平均気温の累計を調べてみました。
図1は、そのピックアップした年の、熊谷の「月平均気温」を1月から12月、累計したものをグラフ化したものです。
概ね、年々、月平均気温の累計値が上昇傾向にあることが、分かります。それも、年々、累計値の差が大きくなる傾向にあります。これは、近未来において、大変、脅威となります。
動植物の生態に大きく影響を及ぼす傾向にあることが、「想定」されます。
それも、200年、300年の先では無く、20年、30年、あるいは、もっと早いかもしれません。
図2は、その累計値の予測を、プロットしたものを示します。
気温の累計値は、指数関数的に増加傾向にあります。因みに、一次関数では、R^2=0.7くらいでした。
つまり、指数関数的に、「悪化」する訳ですから、呑気に、100年後、200年後という訳にはならない、ということです。
小生は、現在、61歳です。この先、50年、60年を生きることは、無理です。
場合によっては、明日、「彼の世」かもしれません。平均寿命から考えて、あと、23年程度でしょうか?
問題は、今、20歳、10歳の人々です。
この先、50年、60年は、生きる方が居るでしょう・・・・・・・・
50年後なら、2075年になります。
とにかく、この先、20年くらいは、現状のまま推移してくれることを希望します。
そこから先の事は・・・・・・・・・・・・・・(涙)
これが、現実、なんでしょうねぇ~
(意見には個人差がありました)