そこに示されている内容は、重要な内容です。引用すると、
①何も対策を取らなかった場合、2076~2095年には福島県の平均気温が現在の宮崎と同じ程度になると想定されている。
つまり、山形県も、新潟県も、概ね九州地方と同じになる。関東は、鹿児島県・沖縄県のレベルになる。但し、沖縄県は海洋性だから、内陸部は、パキスタン級かもね。
②追加の緩和策を取らなければ、30℃以上の真夏日は今より44日増加、25℃以上の熱帯夜は26日増加すると想定。
③気候変動について取り組む『パリ協定』が達成されると、真夏日が11日増加、熱帯夜は2日増加に抑えられる。
つまり、その対策が、「無駄な努力」と考えるか?否か?結論は、急がなくても、時が答えを出すよ。
対策を行っても、「悪化」することには変わりない、と言っています。
「悪化」の程度の違いです。
ともかく、暫くは、増加傾向が継続して、その増加が鈍化するのは、50年後、100年後でしょうから、22世紀は、かなり、厳しい環境になると思うな!
「悪化」し続ける状況に・・・・・・・・・変わりはない、からね。
小生も、今の40代より上の世代は、40年後(2060年)、80代、だから、徐々に、「この世」から「彼の世」へ移行するころだから・・・・・・
(意見には個人差がありました。)