我が家のCO2排出量を検証してみた。
尚、係数は、埼玉県の数値を採用しました。
我が家の場合、エネルギーは、電気、都市ガス、冬季の灯油です。
①電力は、2600kWh/年×0.495t-CO2/千kWh=1.287t-CO2/年(53%)
②都市ガスは、240m3/年×2.1693t-CO2/千m3=0.521t-CO2/年(21%)
③灯油は、250ℓ/年×2.4895t-CO2/Kℓ=0.622t-CO2/年(26%)
よって、
合計は2.43t-CO2/年となりました。
その他に、車のガソリンを考慮すると、
④ガソリンは、520ℓ/年×2.3217t-CO2/Lℓ=1.161t-CO2/年 です。
※我が家の車(VW)は、ざっくり13.5km/ℓです。
よって、
車も含めた総CO2排出量は3.59t-CO2/年となりました。
統計的には、2016年の家庭からのCO2排出量は、4.267t-CO2/年・世帯(水道・ごみを除く) ですから、我が家は、統計データに対して、約16%減の生活です。
一方、環境省の速報値ベースでは、2人世帯が3.3t-CO2/年、夫婦若中年世帯で3.13t-CO2/年でした。
このデータからは、2.43/3.13=0.776 と、排出量は、少ない、結果でした。
今後も年間のCO2排出量は、現状から1%/年(▲0.024t-CO2/年、主に待機電力、照明、石油ストーブ)の削減に取り組みます。
照明器具のLED化も道半ば、その他、夏季の日射対策、冬季の日射活用、温度バランスの均一化(従来からの扇風機の併用)、など、快適な室内環境造りに取り組みます。
因みに、生活レベルは、「普通」だと思いますよ!
「だらしない生活」を過ごすか?否か?の違いかな?
何もしないと、後世、次の次の世代が大人になった頃に、「生存権」が・・・・・・・・・・・
尚、我が家がこの状態で、25年、生活したとして、CO2総量は、25年×2.43t-CO2/年=60.75t-CO2 となります。
後世の人々へ、我が家は、今後、60トンの二酸化炭素を排出します。努力が至りませんでした。「大変、申し訳ありません。」
尚、世の中、2人世帯の平均値は、同期間中、3.13t-CO2/年×25年=78.25t-CO2 です。
来年の11月頃に、今後1年間の実績をまとめ、ご報告いたします。
お楽しみに!
(意見には個人差があります)