我が家も、築30年(新耐震後の確認申請)です。
トイレも、「汚れ」や、ロータンクの不具合等、「劣化」が激しく、また、現在取り付けてある「多機能便座」との互換性の問題もあり、この期に、TOTOの節水タイプに交換することにしました。
節水効果は、ざっくり、2人世帯で、利用回数を概ね概算します。
365日×(4.8リットル×2+4.0リットル×4)=365×25.6=9,344リットル=9.34m3
となります。
旧型は、
365日×(8リットル×2+6リットル×4)=365×40=14,600リットル=14.6m3
違いは、
ΔQ=14.6-9.34=5.26m3 となります。
トイレの洗浄水の使用量の36%削減したことになります。
仮に、水道単価200円/m3 として、5.26×200=1,052円 となります。
節水型となっても、回収年数は、難しいですね!家族が多い場合は、使用頻度も多いので、容易に回収できるでしょうから・・・・・・・・
1世帯4人ならば、ざっくり、2,000円となります。
仮に、工事諸々80,000円として、40年です。
今後、漏水のリスクなどを鑑みますと、ロータンクの劣化、内部の金物等、節水以上のリスク回避が重要で、新しくしたことにより、「気分一新」、「精神衛生面」の効果も大きいと思います。
工事写真を掲載します。交換前、既設撤去後、完成の各写真です。
一応、小生も、「自力」で、交換する技能はありますが、問題は既設の便器類の廃棄です。
ホームセンターで購入し、持ち運び、既設の撤去、交換、取り付け、最後に、廃棄・処分、一連の交換作業の手間は、やっぱり、「業者」へ依頼するのが一番です。
交換作業は、ざっくり、90分、見積もりの内容も、手の内を分かっていますが、業者いじめになるので、端数処理のネゴで、止めました。
今日から快適な生活が営めます。
「畳の張替え」は、今夜にアップします。
既に、畳屋が来て、張替え用に畳を外して、持ち帰っています。
17時には、アップできるかと思います。
以上