ぼうぼうの受験生&受講生日誌他

資格取得91個の受験・受講の記録や思い出、他諸々の独り言、初老(2023還暦)を満喫中、妻M子が大好き、行雲流水ナウ

「2億円は50億円の何%?」、タブレット純のネタ?

2019年07月24日 | ただの日記

50億円×4%=2憶円 が正解です。

あるいは、

50億円×0.04=2憶円 これも正解です。

または、

50億円×40000ppm=2憶円 これも正解です。

更に、

50億円×4÷100=2憶円 これまた正解です。

そして、この計算に、どんな意味があるのか?????

さて、次の問題は?

法令の出題数15問、基礎の出題数10問、構造の出題数20問、合計45問の試験がありました。

合格するには、法令、基礎、構造は、最低限40%の正答率が必要です。3科目全体では60%の正答が必要です。

さて、この受験生の正答数は、法令8問、基礎6問、構造8問でした。「合格」できたでしょうか?

【正解】

法令は、正答数が8問でした。つまり、(8問÷15問)×100=53%≧40%・・・・合格

基礎は、正答数が6問でした。つまり、(6問÷10問)×100=60%≧40%・・・・合格

構造は、正答数が8問でした。つまり、(8問÷20問)×100=40%≧40%・・・・合格

各科目は、合格基準の40%以上でした。

全体の正答数は、(8+6+8=22問)でした。つまり、(22問÷45問)×100=49%≦60%・・・不合格

となりました。

つまり、各科目が合格でも、全体としては、基準をクリアしていないので、「不合格」となります。

と、言うことは、合格するためには、

45問×60%=27問の正答数が必要です。

分かり易いのは、各科目60%以上であれば、正答数が15×60%=9問、10問×60%=6問、20問×60%=12問、よって、9+6+12=27問の正答となり、”合格”です。

一方では、法令が40%とすると、15問×40%=6問の正答、仮に、基礎も40%とすると、10問×40%=4問の正答、そうなると、構造は、(27-6-4)=17問以上の正答が必要となります。言い換えると、(17問÷20問)×100=85%の正答率が必要となります。

他方では、法令100%の正答率、基礎100%の正答率の場合、正答数は、25問となります。残る構造は、最低限の科目合格(40%)として、20問×40%=8問、全体では、25+8=33≧27問となり、これも”合格”となりますが、もし、構造で、正答数が、2問とすると、全体の正答数27問以上はクリアしていますが、科目合格基準を満たさず、不合格となります。(構造は、(2問÷20問)×100=10%≦40%)

何がポイントが、しっかりと押さえて、”要領よく”学びましょう!

ちょっとした、算数の問題でした。

よって、どこかでつまずいても、他で挽回すればよい、でも、挽回するには、それなりの努力が必要になる、という”人生”を語った、国家試験だと思います。

勿論、まんべんなく、一律の高得点を稼げれば、それに越したことは無い、しかし、人生、一寸先は闇、どんな”難問”が出題されるか?

日頃の積み重ね、学習が、大切、と言うことだと思います。

しっかり、”算数”は、勉強しようね!

以上

(意見には個人差があります)


この記事についてブログを書く
« 7月23日(大暑)の人気記事 | トップ | "最低700万"?????????いない... »
最新の画像もっと見る