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温室効果ガス排出量を2050年迄に実質0にする目標

2020年10月26日 | #エネルギー管理士

西暦2050年(令和32年)とは、小生、87歳です。

この世に生存しているか?否か?分かりません。

我が家では、それなりに、省エネに取り組んで参りましたが、ある一定量で、限界となります。

消費分を創エネによって、相殺し、「我が家のCO2排出量ゼロ化」を目指すことは可能ですが、いろいろな課題もあります。

創エネ(太陽発電)によって、年間、5,000kWh/年の発電が必要となります。

5,000kWh/年×0.0005t-CO2/kWh=2.5t-CO2/年 と概算されます。

我が家では、電気、都市ガス、灯油が消費エネルギーとなります。排出量は、2.4t-CO2/年となります。

創エネによって、2.4t-CO2を産み出せば、相殺して、ゼロとなります。

それが、約5,000kWh/年となります。

効率などを考慮しなければなりませんが、ザックリ

5,000kWh/年÷2,000h/年(年間日照時間:平均日照時間5.5h/日×365日/年)=2.5kWクラスのパネルが必要になります。

当然、日照時間の短い日、長雨、などの気象条件や変換効率、劣化、汚れなどを考えると、3kWクラスは必要でしょうか?

1枚当たり、0.25kWとすると、12枚(4枚×3段)となります。

仮に、P社として、どのくらいのイニシャルコストが必要になるのでしょうか?

 

日本全体、世界全体が、ベクトルを一つにして、取り組まないと、「温室効果ガス排出量ゼロ」は無理だよね。

「排出量ゼロ」でも、現在の異常気象が緩和されることはありません。

更に、マイナスにして、戦前レベルの大気中のCO2を300ppm未満にしないと、ね。

厳しいよなぁ~

2050年以降に、生きる人類には、厳しい、と思うよ。

悪化した地球環境は、?

(意見には個人差があります)


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