2023年度の都市ガス年間使用量です。3月分は過去の実績値ですが、前年比、概ね10％以上の削減が見込めます。
生活水準を守りつつ、省エネの限界値は、210㎥/年と設定しました。
確かに、外食を増やせば、数値的にはクリアすることは簡単ですが、極論すれば、都市ガスは、調理と風呂（洗面含む）です。
100％外食、100%銭湯にすれば、都市ガスの消費は、ほぼ「ゼロ」となりますので、都市ガスのカーボンニュートラル（見掛け上）は、達成できますが、本末転倒です。
一定の生活水準、生活を継続しながら、ムダを削減した、限界値は、210㎥/年です。
2020年度～2022年度の３年間は、コロナ禍の影響で、「ステイホーム」により、在宅時間が増えて、特に、在宅時の昼食の調理量が増えたことが大きく影響していることになります。
2023年度は、その３年間の反省と、工夫、カイゼンなどにより、コロナ禍前の2019年度の水準に戻せました。
この実績から、更なる削減（ムダの無い使い方）としては、3％程度は努力代と思いますが、それ以下は、もう限界と考えます。
勿論、電力も最終集計できていませんが、我が家のカーボンニュートラルの実現には、太陽光パネルによる発電（創エネ）により、収支＝ゼロ、となる施策しかないです。
発電容量は、概ね4ｋWです。（NEDO方式で検討済）
これを実施するか？否か？
株の収益（含み益的には、十分な予算確保可能）の活用、タイミングを見計らっているところです。
(意見には個人差がありました)
