「この交換には、電気工事士の有資格者による工事が必要。照明器具代に加えて、工事費が発生することになります。」・・・・だったら、「第二種電気工事士」の免状を取得したら、いいと思うよ!
DIYは良いのですが、国家資格が必要なものもあるので、要注意ですよ。
電気工事士の他、低圧電気業務講習(受講料20,000円位?2日+交通費、ネットもあるかな?)も受講されることをお勧めします。
電気工事士や、試験ですから、その対策が必要です。小生の経験から
1)公表過去問の活用。主催団体の公表問題が10年分位あります。(印刷代、パソコン・プリンタの電気代)
※傾向を把握して、ピンポイントで、試験に受かるための対策に集中しました。ただし、交換作業などの本番では、感電などの危険性を十分に認識、正しい施工方法で、作業を行う必要が有るので、それなりの実力を兼ね備えてくださいね。
2)模範解答の、解答プロセスのネット情報(勿論、無料を活用)で学習。(同上)
※なお、小生、大学時代、「建築電気設備」は「優」でした。そのときのテキストも活用しましたが・・・・・・・
3)基本的な内容も、ネットを活用すれば、市販のテキストは要りません。専門書(3000円くらい?)も、高いので・・・・心配なら、購入してください。
ここまでの費用は、僅かですよね。
4)受験料:9,300円(NET)
5)技能試験用の工具購入:10,000円位?(後々、使えますから・・・・・)
6)試験2回分の往復交通費(小生の場合は、3,000円)
7)必要に応じて、技能試験用の練習用資材購入(最低13パターンの1回分は必要):15,000円位?(後々使えるパーツも有ります)
よって、合計は、37,300円、低圧電気を含めて、まぁ~60,000円くらいで、一発取得できます。
1~2回の「交換工事費(機器費別途)」で、元が取れます。
小生の場合
A)一体型を引掛けシーリングへの交換工事(4基、LED化にしました。)
B)インターホンの電源工事
C)コンセント工事(3箇所)
D)BSアンテナ工事
E)自動火災報知機設置工事(甲種4類消防設備士有)
(意見には個人差がありました。)