東北の地震に関して不思議な写真

大学時代の研究室の恩師が書いている東北地方太平洋沖地震の報告を土木学会地震委員会で見つけました。それを見ていると不思議な写真があったので紹介します。



英文訳します。
「荒浜地区の松樹林帯(津波波高9～12m)」
「海岸線に沿う松樹林帯のうち、数は少ないがそのまま残っていることに注目してもらいたい。」
「当地区は比較的平坦な土地であり、高齢者、子供、障害者、妊婦にとって避難することは本当に難しかったことでしょう。」



ただ、そんな中で鳥居と小屋(社か？)がそのまま残っている写真が・・・。



先生も「Why?」の一言のみ。

なんで周りの状況にも関わらず、この一角だけ残ったのでしょうか？

ここにも前の写真と同じ高さの波が来たはず、理屈では分かりません。
何より、その周りは更地になってます。なぜとしか言いようがない。


※どちらの写真・報文も、Ömer AYDAN,HisatakaTANO　[Damage to built-environment by the tsunami of M 9.0 east Japan mega earthquake on March 11, 2011]からの引用です。

梅雨も明けて

と大うそ書いてますが、今日帰ろうとしたら、雷とともに突然のにわか雨。

夏の夕立かと思いました。



それはさておき、言わせてください。

某ポッポさんが、権力と金に人が集まる、力を失ったら人がとたんに離れていったと言うてたそうです。

私なんかは金も力もないんで、そんな心配はまったくないんですが、このご時勢、金と力にそんな魅力があるかと思うんです。

金と力に群がってきた人との表面的なつきあい、金が金を生むように頭をひねる生活・・・


ポッポさん、そんな生活楽しいですか？


私は、100円をケチるより、100円で1000円分楽しめるようにしたい(家族持ってから、こんなこと言うてると横暴な親父なんで注意)。力があっても人間性そっちのけの付き合いが増えるだけ。

・・・やめます。貧乏人のヒガミみたいになってきた。



で、今日のディナー。



またかい！！