あなたの毎日に楽しく実践!宇宙の叡智♪アーユルヴェーダドクターのブログ

アーユルヴェーダは、古代から人々を癒してきたインドの伝統医学です。おうちでできる簡単な免疫力アップ法!

デトックス粥レシピ

2020-07-21 23:41:49 | ラッド先生の診察室
東洋の叡智アーユルヴェーダ医学実践法
人気の!
デトックス(パンチャカルマ)で消化力アップに使われた
前回の記事のデトックス粥レシピをご紹介します。
夏バテ、からだがだるい、食欲のない時にもおすすめ!!
妊活にも、ダイエットにも!!


『超簡単!デトックス粥(キチャリ)レシピ』

材料
バスマティ米 1カップ
ムング豆(皮なし緑豆)1/2 カップ        

水 7カップ
岩塩 少々
ギー 大さじ2
マスタードシード ティースプーン1/4
クミンシード(粉でも可) ティースプーン1/2
ターメリックパウダー ティースプーン1/2
コリアンダーパウダー ティースプーン1/2
フェンネルパウダー ティースプーン1/2
アサフチダ(ヒング) ひとつまみ
レモン汁 数滴

ただし、マスタードシードは
からだに熱を帯びていたり、
赤みをもっていたり、
炎症のある人は、省いてください。

代わりに、
コリアンダーの葉っぱや
ココナッツパウダー
があれば、
できあがったお粥に
少しふりかけると
クールダウンしてくれます。


手足が冷たい人、冷え性の方は
生姜粉をひとつまみいれるとよいでしょう。


作り方

1、米とムング豆(皮なし緑豆)を水でとぐ。
2、研いだお米とムング豆(皮なし緑豆)に水を加えて、火にかける。
  柔らかくなるまで約20分ほど炊く。
3、2が調理されている間に、*体質にあった野菜を小さく切っておく。
  ご飯とムング豆(皮なし緑豆)が炊けたら、野菜を加えてさらに10分炊く。
  火を止めて、蓋をしたまましばらく置いておく。
4、小さめのフライパンに入れたギーに
  マスタードシードを入れて炒めて香りをだす。
  マスタードシードが弾けた音がきこえたら、
  他のスパイス5種全てを加えて弱火で炒めて香りをだす。
  スパイスの香りがでてきたら、火を止めて、3に混ぜる。
5、岩塩 ひとつまみ
  レモン汁 数滴、
  コリアンダーの葉 少々
  ココナッツパウダー 少々を
  ふりかけたり、
      ギー 少々

  を混ぜて召し上がれ!

どなたにもオススメの野菜は、
ズッキーニや、アスパラガス、さつまいもです。
一緒に炊くと、
やわらかく消化によい
たきこみおかゆになります。




ご注意

このお粥だけを数日間にわたって、
召し上がるときは食物繊維が不足しがちです。
きちんと毎朝お通じがこないときは、
1日1回プルーンジュースを飲むとよいでしょう。

デトックス粥(キチャリ)で
デトックスして、体質改善を図りたい方は
まずは、アーユルヴェーダの体質診断を受けられることを
オススメします。

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食べる絶食デトックス粥とデトックス茶

2020-07-21 22:57:00 | ラッド先生の診察室
こんにちは。
東洋の叡智アーユルヴェーダ医学実践法で、
人気のデトックス!
浄化療法(パンチャカルマ)中に
召し上がっていただいた
デトックス粥&デトックス茶をご紹介します。夏バテ対策にもオススメです!!

先日の記事で、ご紹介したアーユルヴェーダで妊活成功の治療の時にも活躍しました。
デトックス粥は、
キチャリ
という名のスパイス入り豆とコメの粥です。

キチャリとは、
「混ぜた」という意味です。

一般的には、
皮なし緑豆とバスマティ米を混ぜた粥です。

皮なし緑豆(ムング豆)は、
黄色くて小さめの豆です。

お米と一緒に炊くと、
とても柔らかく潰れて、
まるで卵入りのお粥のように黄色くなります。

辛い唐辛子なども入っていないので、
インドのアーユルヴェーダ病院に
入院されていた
日本から来られた患者さんに
一番人気のメニューでした。

ちなみに、
インドのアーユルヴェーダ病院のほとんどは、
キチャリに限らず、
他にも消化の良いインド食が
いろいろ出されます。

ただ、
消化力アップのために
効率よく
胃腸を整えるために
欧米で現代に取り入れられる実践法を
教えてこられた

アーユルヴェーダ医師のラッド先生は、

だれでもどこでもできる
デトックス粥、キチャリだけ
を食べるようにすすめていました。

食べる絶食療法のようなものです。

もちろん、ずっとではなく、
浄化療法の前後あわせて3週間だけです。

実は、
インド料理は、一般的に
スパイスを油で熱して香りをだして使われるものがほとんどです。
そのような料理は、
食べ慣れていない
欧米人やインド国外の人には、
浄化療法中や、
胃が弱いときには、
毎日何週間も食べられません。


インドで治療を受けていた
インド人の患者さんに
話を聞いてみると、

例えば、
ギーを1日に料理に使う量は、
普段からとても多く
驚くほど食べ慣れています。

その量は、
大さじ何杯ではおさまらないんです。
カップ3分の1?4分の1?
それほどたくさん摂取しているといいながら、
目の前で、
ギーをさらにスプーン何杯もごはんに
かけている光景に
びっくりしました。

ギーは、食欲アップ効果がある
バターのような油です。

とはいえ、、


わたしも、
アーユルヴェーダ大学の学生食堂で
食べ慣れない
お昼ご飯を一年中
食べ続けるには無理がありました。

家に帰って、
スパイスを使わない、
蒸しただけの温野菜と
白いご飯を食べると
体がほっとして、
美味しく感じます。

スパイスは、
ほんの少しの量を
消化力を上げる程度に
使うと
とても役に立ちます。
例えば、
デトックス茶は
特に体がほてったり、熱がこもっている状態や発疹がある人の消化力をアップさせるのにおすすめです。
トマトや唐辛子などを食べて
体が熱を帯びているときなどに
飲むときにもオススメです。デトックスになります。
簡単で、
飲みやすいお茶です。
デトックス茶の作り方は、

スパイスのなかでも
からだのほてりをとったり、
利尿作用のある
コリアンダーシードや
消化力を上げる
クミンシード&
フェンネルシード
この3つを同量ずつ混ぜます。
混ぜたものを

茶さじ1杯ほどをカップまたは急須にいれて
熱湯をそそぎ
褐色になったら
お茶として飲みます。
デトックス粥(キチャリ)にも、
このような
消化によく、辛くないスパイスを使います。


そのため、
この粥を毎日3食、
美味しく召し上がっていただけます。

体質にあった野菜といっしょに
食べると、他の治療をしなくても
食事療法だけでも
随分からだが軽くなります。

それは、
消化の火を取り戻すことができるからです。
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">大橋 美和子


東洋の叡智アーユルヴェーダ医学実践クラス








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