サックス奏者 中村健佐のブログです

サックス奏者 中村健佐のブログです。日々の活動やその他、徒然なるままに書いていこうと思います。

スパイダーマン3

2007年05月10日 04時49分18秒 | Weblog
遠征最終日は生憎の雨で名古屋に停留、「なら」・・・と、109シネマズの前に
パーキングキャンプし、起きざまに公開間もない「スパイダーマン3」を観ました。

いや、なかなか濃い内容で楽しめました。
1も2も観てますが、繋がるとこれまた良い。
最近の映画はストーリーもリアルな映像も、盛りだくさんですごく良いですね!

「スパイダーマン」と言えば「アメコミもの」です。
アメコミものは、代表格「スーパーマン」
そして「バットマン」「Xメン」「ハルク」・・・
映画化されるとたいていは観ています。

アメコミのヒーローって、やはり元祖?スーパーマン。
スパイダーマン観たくせに、ちょっとフリークなもので、スーパーマン話に。

ヒロイン「ロイスレーン」がヘリコプターから宙吊りに!間一髪スーパーマンが飛んでくる。
ヒヤヒヤの連続にスカッとかっこ良く飛んできて見ている国民が拍手喝采する。
という手法は、「わかっていても感動!」なわけです。
(最新作ではジャンボジェットをキャッチ!・・・ですよ^^;)
とっても単純・・・なわけだけど、純粋にかっこ良過ぎて、スカッとして、
感動して・・・涙するわけで。。。

それに、「ただ青いシャツにタイツに赤いマント」・・・ですよ。

シリーズ初の映画化は今よりもっともっと治安の悪かったアメリカの時代でした。
(クリストファーリーブ時代)
荒んだ国の人々の心に、こんな単純な、そして誠実で綺麗なヒーロー像が・・・
と思うと泣けてきたものです。(バットマンはそのままアメリカな感じでした^^;)

去年「スーパーマンリターンズ」と言う、事実上5つ目にあたる映画がありました。
これがまた1、2(3と4はイマイチ)の神話を信じ続けるフリークさえも
度肝を抜かれる最高傑作でした。
その先駆者神話がある以上、かなりの努力だったのでしょう。

スパイダーマン3に戻すと、やはりスーパーマン手法の「ヒヤヒヤ間一髪」が
随所に見られ、このエッセンスも忘れていない。
それと、「その辺のお兄さん」がヒーローなわけで、等身大の親近感があるストーリー。
観終わってトイレで高校生たちかな?「マジヤベー、チョーオモシレー」を
連発しているのを聞いて、歴史ある「アメコミのパワー」にほくそえんでしまいました^_^;


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする