戊辰戦争の驍将 板垣退助

板垣退助が慶応四年一月の土佐から出陣したときから幕末の戊辰戦争の活躍を日記形式にその日付と連動しておどとけします。

慶応三年十二月三十日 谷干城に帰国命令  板垣退助日誌

2004年12月30日 | 板垣退助日誌
土佐藩の藩兵総督深尾隼人は谷干城に帰国を命じる。このとき、総督深尾隼人は片岡健吉に半大隊を率いて上京せしめよ、そして、板垣退助は決して上京させるなという意味の伝言を谷干城に託す。谷干城は翌年の一月一日に森脇唯次郎とともにつれて京を出発する。谷干城は大坂、海路讃岐に渡り伊予川之江を経て高知へ目指す。

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