戊辰戦争の驍将 板垣退助

板垣退助が慶応四年一月の土佐から出陣したときから幕末の戊辰戦争の活躍を日記形式にその日付と連動しておどとけします。

慶応四年閏四月十一日(6/1) 板垣退助日誌

2005年04月11日 | 板垣退助日誌
小笠原唯八は関東大監察三条実美に従い再び江戸に入る。
迅衝隊の総督板垣退助は今市を出て忍城が入る東山道総督府を訪れて数日滞在する。

谷干城と祖父江可成は兵士十名あまりを連れて、小佐越に赴き敵情をさぐるがほどなく番小屋を焼いて陣地に戻る。

万年橋にて大鳥圭介らの伝習隊と前哨戦を交えるが、大きな戦闘にはならなかった。

山内容堂の使者が今市の土佐藩の陣営に来て褒書と酒と出征していた迅衝隊ら兵士に賜れる。

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