鳥羽伏見の戦いで参戦した土佐藩藩士のなかには、前年十月に板垣退助が兵制改革したときに隊長を務めた二川元介と山地忠七の二名がいます。
山内容堂はこの二人を斬ろうとすると、迅衝隊を引き連れてちょうど上京した板垣退助は山内容堂に直談判して、二人を救います。
結果、鳥羽伏見の戦いに当初、旧幕府側に義理立てし傍観していた土佐藩は、これで新政府側につくことになります。
山内容堂はこの二人を斬ろうとすると、迅衝隊を引き連れてちょうど上京した板垣退助は山内容堂に直談判して、二人を救います。
結果、鳥羽伏見の戦いに当初、旧幕府側に義理立てし傍観していた土佐藩は、これで新政府側につくことになります。