戊辰戦争の驍将 板垣退助

板垣退助が慶応四年一月の土佐から出陣したときから幕末の戊辰戦争の活躍を日記形式にその日付と連動しておどとけします。

慶応四年閏四月一日(5/22) 板垣退助日誌

2005年04月01日 | 板垣退助日誌
土佐藩兵は日光へ進撃すべく、午前八時に兵を二隊に分け、板垣退助と谷干城ら 砲隊、第三隊、第四隊、第十隊は本道に進み、片岡健吉ら別働隊第七隊、第十二隊は大谷川より小百村を経て日光山麓へ向かうが山内には旧幕府兵の姿はなかった。

全軍を禅知院にとどめ、旧幕府が遺棄した兵器弾薬を収め、諸所を慰撫して民心を安撫させたのち、守兵三小隊を山内に留めておく以外は全軍を今市に帰還させる。

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