ブログをはじめて早5ヶ月。こういう今年を振り返るベスト10みたいな記事、秘かに楽しみにしてました。パンフレットなんか引っ張り出してきたりして、「ああ、こんなの観たなあ」とか「これは良かったなあ」とか。今年前半に観た映画なんかすごく懐かしい感じがしたりしてですね、パンフレットまた熟読してしたり。
今年は転職したりその間にふらふらしたりで時間があって、結構映画を観ることが出来ました。
映画を振り返ることによってそんな今年の自分を振り返る。
大晦日にすごく相応しい気がします。
ということで今年のベスト10!
1.Dearフランキー
スコットランド人情話な感じが良かったです。
2.さよなら、さよならハリウッド
ウディー・アレン、近作の中ではいちばんキレがあったのでは?
3.チャーリーとチョコレート工場
ただただ楽しかった!
4.ウィスキー
地味なんですけどね・・・。独特の間がよかった。
5.大いなる休暇
「田舎の島」モノ、好きなんです。『ウェイク・アップ、ネッド!』とか。
6.リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
ちょうど前の会社を辞めようとしていたときで、結構考えさせられた映画です。
7.ターミナル
空港が好きです。トランジットの時間とか全然気にならない。そんな僕なので、この映画のセットとか観ているだけで幸せな気分になりました。
追記)これ、2004年公開だったんですね。観たのが2005年だったので今年のベスト10に入れてしまいました。
8.ハックル
ビックリした!
9.ロング・エンゲージメント
観た当初はそうでもなかったんですが、今考えるとジワっと来ます。
10.アビエイター
デカプリオ、よくやった!
ついでにワースト3!
1.ロボッツ
子供もだまされないですよ、これじゃあ!
2.ヴェニスの商人
ストレスがたまりました。
3.ライディング・ザ・ブレット
B級にさえなれない無個性作でした・・・。
こうやって振り返ってみると、単館系の地味な作品に良い作品が多かったですね、今年は。
最後になりますが、今年こちらのブログにコメントやTBを下さった方々、ありがとうございました。
そして来年も宜しくお願い致します。
それでは皆様、よいお年を!
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スティーブン・キング、ほんっとに大好きなんです。
邦訳されてる本は多分全て持ってますです。
相当多作な作家ですが、お薦め第1位は何と言っても『It』ですねー。
少年時代の仲間達が大人になって再び集まって"It"としか呼びようがない化物を撃退する、という物語なのですが、少年時代と大人になった現代の対照が絶妙で。うん、『シャイニング』も良いですね。
映画では、妥当なところで『ショーシャンク』とか『スタンド・バイ・ミー』ですかね。
『ドリームキャッチャー』とか『シークレット・ウインドウ』なんていう最近のも悪くないですが。
うーむ、スティーブン・キングは書きたいことが沢山あるんだけど、記事にしてみようかな・・・。
『ライディング・ザ・ブレット』は8月1日の映画の日に観ました。そんな日なのに観客が3人しかいなかったのでよく覚えてます(笑)。
ワースト3位だったんですね(笑)。
今、過去の映画鑑賞メモを整理していたら、出てきました。『ランディング・ザ・ブレット』が。私の方は、3.5★で「\1,300で妥当」にしてありました。締めくくりは「とても良く出来たB級映画」って事になっている(笑)
>B級にさえなれない無個性作でした・・・。
ふふふふふ。
スティーブン・キング好きという事で、おススメの原作本があったら教えて欲しいです。私は、今のところ『シャイニング』が一番面白かったかな。一気に読んでしまいました。映画ではクローネンバーグ監督の『デッド・ゾーン』が気に入っています。
あ、質問しておいて何ですけど。好みのジャンルは違う気もしますねぇ。それでも教えて欲しいです。
ちなみに。『ライディング・ブレット』は平日の昼に鑑賞という点がダブっていたので面白がっていたのですが。私は8/10(水)レディース・デイに鑑賞したらしく。であれば、Kenさんとはすれ違っていない気もしました。
それと、この記事への前回のコメントで触れた『ウィスキー』はまだ未見です。スンマソン...
いいですよね、『ターミナル』!
こういう映画を観ると、スピルバーグってSFだけじゃなく、フランク・キャプラとかも好きなんだろうなあと思って嬉しくなります。
何というか、昔ながらの正調ハリウッド映画の趣を感じさせてくれますよね。
映画三昧さんのワースト、気になりますね(笑)。こういうのってベスト10よりもワースト10のほうがその人の好みがはっきりと出るような気がします。
どっかで得意気にワーストに入れてる奴がいて、腹が立ったぐらい好きです。いずれ機会を見つけて、この映画のことをちゃんと書かなきゃ、とは思っているんですが、そのうち…。
忘れてたけど、『ロング・エンゲージメント』も良かったですね。
ワーストなら、私はもっとヒドイのを見てる自信があります(笑)……あえて、ここでは書きませんが。
記事にも書きましたが、僕はああいう田舎の島の映画、結構好きです。
他では『シッピング・ニュース』とか『黙秘』『ナビィの恋』なんていうのも好きな島映画です。
今後も宜しくお願い致します!
『Dearフランキー』、良いですよ!王道の泣かせ映画ではあるんだけど、スコットランドの風景がすごくチャーミングで良いアクセントになっているんです。
『リチャード・ニクソン~』『ハックル』『大いなる休暇』、タイプは全部違いますがどれもなかなか味わい深い。昨年は本当に単館系に良いのが多かった1年でした。
今年も期待ですね!
『大いなる休暇』は期待せずに見たので、思わぬもうけものでした。私はコン・ゲームかと思ったのですが、もっとのんびりした感じで良かったですよね!
激しく出遅れてしまいましたが
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致しまーーす!
マイベスト10、ワタシも大好きです!
・・・し、しかし、ワタシは大晦日で無く今日UPしましたが。アセアセ
「Dearフランキー」は観たかったのですが、見逃してしまいました。涙
後からDVDで観てみますねー
「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」は、自分のマイベスト10には入れてませんが、かなり好きな作品です。
あと「ハックル」も良かったですよねー
「大いなる休暇」はホント、クスリ・・・と笑えて後味が良かったのでした
今年は特にミニ・シアター系に良い作品が揃っていたような気がします。
「これ、何で単館?」という作品も結構ありましたよね。
例えば、自分のベスト10には入れませんでしたが『コーチ・カーター』なんて単館上映にしなくてもヒットしたんじゃないの?なんて思いました。
わたし的に共感度が高いのはチャリチョコ、ウィスキー、ロン・エンあたりかな。
ハックルももう一度観たい味のある作品でした。
ヴェニ商人がイマイチだったことにも共感。
今年も宜しくお願い致します。
コメントありがとうございました。
私も、No.1こそ、メジャー作品ですが、ミニシアター系作品に良い映画が多かったように思います。
『ミリオンダラー・ベイビー』は、オススメですので、是非ご覧下さい。
今年もよろしくお願いします。
そちらにもコメントしましたが、『パッチギ!』気になります。井筒監督、やはりただの気難しい辛口のおっさんではないんですね(笑)。『リンダリンダ』とともに、「今年気なったけれども観にいかなかった映画』の1本です。
洋画のベストもお待ちしております!
とりあえず昨年の邦画のベスト15をまとめましたのでTBさせて致します! 洋画は現在まとめていますので、アップしましたらまたTBさせていただきますね^^
『リチャード・ニクソン』のショーン・ペン、情けなくてよかったですよ!この時期色々悩んでた時期で、観賞後妙に落ち込みました・・・。
今からmigさんのベスト10拝見しにお伺いします。
今年も宜しくお願いします!
隣の評論家様、
ワーストの『ロボッツ』、本当にひどかった!僕は字幕で観たくてわざわざ新宿まで足を伸ばして観にいったのですが、もう唖然としましたよ。
同じ意見の方がいてうれしい限りです。
『リチャード・ニクソン』、感情移入しすぎてちょっと辛くなりました。いや、まあ自分が全く同じ立場だったという訳ではないんですけど・・・。とにかくそういう意味で印象深い映画だったんですよね。
『ウィスキー』、しみじみ良いですよ!
今年もよろしくお願いします!
夢子様、
『ターミナル』、いいですよね。こういう現実の中のおとぎ話みたいなの好きです。去年はハリウッド系大作映画に良いのが少なかったような気がします。
今年は期待したいところです。
今年も宜しくお願いします!
来年もよろしくお願いいたします。
ターミナルもいい映画でしたね。チャリチョコも好きでした。
どうぞよいお年を!
それでは、来年もどーぞヨロシクお願い致します!
「リチャードニクソン」映画館行けなかったのでレンタルで観るのが楽しみです★
2006も宜しくね