場所が変わるとそこにいる生き物も当然変わってくるものだが、これが、大陸をまたぐと一段とその変化も激しいものとなる。ま、もっとも変化の激しいのは太古の昔に島として分かれてそれっきりその島独自の進化をとげてきた環境なのだろうけど、日本からアフリカと言うと海もはさんでいるし、距離的にもかなり離れているので、その生物叢も随分かわっている。
その一方で、日本でもアフリカでも同じように見られる生き物も沢山いるようだ。 本当に同じなのか、一見同じに見えるだけなのかはわからないが、これだけ離れたところでも同じような生き物がいると言うのは、ある意味不思議でもある。
考えてみると、生き物達は、その環境にうまく適合して生きる事によってその遺伝子を繋いできたわけだから、草原のような、よく似た環境のところでは、よく似た生き物が見られ、全く異なる環境の所では全く異なる生き物が見られるだけのことかもしれない。
それにしてもこの2つの昆虫を見ていただきたい。 片方はヨハネスブルグ近郊の植物園で見かけたもので、見つけたときには、子供が忘れていったプラスチックのおもちゃかと思ったくらい、動いているのが不思議に感じたものです。 もう一方は、日本でもよく見かけるクツワムシみたいなキリギリスの仲間のようです。こちらは、夜、窓からうちの部屋に紛れ込んできて一晩中ギ~、ギ~ と、鳴きつづけていました。(しかし、垂直の鏡に平気で止まっていられるというのは、どんな足のつくりになってるのだろうか?)
アフリカの大地は、”生物の多様性は、ちからだ!” と、言わんばかりの多様性を持ち合わせています。
その一方で、日本でもアフリカでも同じように見られる生き物も沢山いるようだ。 本当に同じなのか、一見同じに見えるだけなのかはわからないが、これだけ離れたところでも同じような生き物がいると言うのは、ある意味不思議でもある。
考えてみると、生き物達は、その環境にうまく適合して生きる事によってその遺伝子を繋いできたわけだから、草原のような、よく似た環境のところでは、よく似た生き物が見られ、全く異なる環境の所では全く異なる生き物が見られるだけのことかもしれない。
それにしてもこの2つの昆虫を見ていただきたい。 片方はヨハネスブルグ近郊の植物園で見かけたもので、見つけたときには、子供が忘れていったプラスチックのおもちゃかと思ったくらい、動いているのが不思議に感じたものです。 もう一方は、日本でもよく見かけるクツワムシみたいなキリギリスの仲間のようです。こちらは、夜、窓からうちの部屋に紛れ込んできて一晩中ギ~、ギ~ と、鳴きつづけていました。(しかし、垂直の鏡に平気で止まっていられるというのは、どんな足のつくりになってるのだろうか?)
アフリカの大地は、”生物の多様性は、ちからだ!” と、言わんばかりの多様性を持ち合わせています。
これから、こちらは、冬に向かうので巨大コオロギは、見れそうもありませんが、ふつうのコオロギは結構あちこちで踏み潰されてました。
こちらでは、ゴキブリよりもコオロギの方がよく見かけます。巨大バッタは、草原にいくとよく高いところを飛んでいるのをみかけましたよ。
(バッタ自体あまり熱心に見たことはありませんが)
南アフリカにはキングクリケットなる巨大コオロギが
夏にケープタウンにいるという話を検索していたら
見つけましたのでお知らせします。
さらなる映像お待ちしています。