単極モーター

YouTubeを見てたら、面白い動画があった。
なんと、見てると、磁石と乾電池と針金だけで針金がくるくると回っている。
”こりゃ、なんじゃらほい？！”
と、いろいろ調べてみたら、単極モーターと言うらしい。
面白い、おもしろい！！
自分でもできるのかどうかやってみたら、意外と簡単にできちゃった。
実験の様子を、僕も動画にしてみたので、興味のある方は、こちらを・・・。（音声入りなので、PCのボリュームに注意してね）
ここのGooのブログでは、動画は、200kbyteそこそこしかアップできないので、この動画は、別にリンクをとってるんだけど、今時200Kなんて、いくらもアップロードできないやんか～。
ま、もっと立派な動画を見たい方は、YouTubeの方で”単極モーター”とか、”シンプルモーター”とかで検索するといろいろ出てくる。

このモーターの原理は、単純にローレンツ力、昔、理科で習ったフレミングの左手の法則をそのまま形にしたもので、磁界の中を電流が流れると力が働き、その反作用で針金が回るというもの。
同じ原理で、磁石にくっつけて宙吊りにした”ねじくぎ”を回したり、電池の両極に磁石をくっつけて、アルミホイルの上に置くところころと転がっていったりと、いろいろな実験ができるようで、なかなかに面白い。
また、試していて気が付いたんだけど、乾電池のプラス極は、磁石がくっつくものと、くっつかないものがあった。
概して、百均の電池は、くっつかなくて使えないのが多かったなぁ～？？？
あれって、何の金属なんだろ？？？

それにしても、こんなに簡単にモーターができちゃうなんて、久々の感動ものやなぁ～。
今まで、ぜんぜん知らんかった・・・。