ほんまかいな、そーかいな、南アフリカ と ちょびっと シドニー そして日本だ!

南アフリカ(2004年)と、シドニー(2005年)での生活の近況報告です。そして日本でも(2007年から)

ツイン温度計のテスト

2012年11月08日 | Gadgets
久しぶりの電子工作、
普段通勤に使っている軽自動車に温度計が付いていないので以前からほしいと思っていたが、ここ最近の冷え込みでいよいよ気温が気になりだした。
”ないもんは、作ってみるべぇ” と、いうわけで温度計を作ってみることにした。
7セグの表示ユニットは、汎用に以前に作ってあるものがあったので、これに温度センサーとPICでA/D変換。
PICは16F1827を使ってみたら、これまた、機能豊富でいろいろと試してみたくなる。
当初、普通の温度計の予定が、室内温度と外気温の両方見たくなった。
車で使うので、夜は明るさを少し落としたい。外気温は、マイナス表示もほしい。
と、いうわけでだんだん回路が膨らんできた。
温度センサーは、最初、一般的なLM35DZを使っていたが、温度範囲が0度からなので、マイナスも測定したい外気温用は、LM61CIZを使用することにした。
A/D変換のリファレンス電圧もFVRを使って内部でいろいろ使えそうなので、温度測定用は、2.048Vを使い、明るさ検知用は、4.096Vでやってみた。
温度の精度は、それほどいらないので、A/D変換は10bit使うものの、センサー直結でやってみた。
結果、写真のように、LM35は、17度、LM61は、18度 手持ちの腕時計の温度計は、17.9度と、まぁ、いいところを指している。どれが正しいというほどの精度もないだろうけど3つともほぼ同じような温度を示しているので、これで必要十分。
明るさ検知は、Cdsセルで、てきとーに調整。
マイナス表示のLED点灯用にピンをひとつ使う。
それでも、まだ、3ピンくらい余っている。
あとは、ケースに組み込むだけだけど、これがめんどうなんだよなぁ…。




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