フィッシュマーケット その４

今日は、４回目のフィッシュマーケット。
これまでは、土曜に行っていたのだが、今回は日曜日。
オーストラリアの漁師さんも土日は、休みなのか、今日は、あまり変わった食材は出ていなかった。
そのかわりに、お客の方は、いつもより多く、今回も現地でエビとビールで一杯やろうと思っていたが、あいにくテーブルは空いていなかった。　ほんとうなら、どこかの公園ででもやりたいところだが、オーストラリアは、公共の場所で飲酒はご法度らしいので、おとなしく、持ち帰ってうちで始める事にする。
本日の獲物は、カツオ、サザエ、赤貝、トラウトの燻製、スカンピーと呼ばれるエビ・・・これって、海性テナガエビかな？
カツオは、刺身にし、サザエは、オーブンでつぼ焼き風、スカンピーもオーブンで焼いた。
赤貝は、刺身とボイルとオーブン焼きを試してみたが、これは、どれもうまくなかった。
スカンピーは、なかなか上出来。　
サザエは、超特大で大人の握りこぶしよりも大きなものだったが、これは、大きすぎて硬くて、いまいちだった。　やっぱ、サザエは、日本で売っているくらいが、一番うまいサイズなのかもしれない。
ちなみに、マンリーのキャベージ・ツリー・ビーチで見かけたのも、どうやら、やはりサザエのようだ。
あのくらいのサイズの方がうまそうだが、おそらく、オーストラリアの大きさ規制で特大サイズになってしまうのかもしれない。
ちなみに、サザエは、ターバン・シェル、赤貝はブラッド・コックル？（Blood Cockle）という名前で出ていた。